県央大橋近くの「鬼にぼ」。
以前はイタリア料理店だった建物で、改装が始まったと思ったら「鬼にぼ」という大きな看板が出て、開店前から大きな話題になっていました。
「鬼」で「にぼ」。ってことは、「鬼のように煮干しガッチリのラーメン」ですよね? 自信に満ち溢れたネーミングに、濃厚煮干し系ラーメンというトレンド感。話題にならないわけがないですよね。
そして2015年の10月。プレオープンの時期に行きました。
現在は店名を冠した「鬼にぼ中華そば」というメニューがありますが、この時はまだなくて。
「中華そば」だけでしたので、それを注文。これがほんとの「鬼のいぬ間にナントカ」ってやつですね。(うまい!)
680円に大盛り100円増しだったと思います。背脂が浮いたビジュアルは、燕背脂醤油ラーメンを彷彿とさせます。
でも、お味は全然違いました。煮干しが効いた甘めのスープ、どこかで食べたことあるんだよなぁ‥‥と思ったら、「なおじ」でした。
聞くところによると色々あったみたいですが、現在はこちらのお店で頑張っておられるようです。え、何? 鬼の首を取ったみたいなこと言ってんじゃない、って?
すんませ~ん (^^ゞ
えーっと、素直に美味しかったです。大盛りの量も結構な麺ふっとつ状態(ふっとつ=たくさんの意)、なおじろうのようなデカ盛りではないけど。
美味しすぎて飽きやすい部分もあるかもですが、デフォの中華そばで既にこんだけ煮干しってことは、鬼にぼ中華そばはどんだけぇ~?
煮干しがさらに増す‥‥これがほんとの「鬼に金棒」ですね。(そんなうまくない)
鬼にぼ中華そば、次回、行ってみます! 数量限定のようですが、楽しみです。‥‥未来のこと言うと鬼に笑われちゃいますか?(2016年5月追記:「鬼にぼ中華そば」の記事を書きました)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市井土巻2-18
Twitter:@SXLLh3zboL50StL
追記:残念なことに2020年2月いっぱいで閉店されましたが、秋に東京へ進出する予定とのことです。頑張っていただきたいです。
追記2:新型コロナウィルスの影響で東京進出は中止となり、2020年10月に燕市吉田2756-1へ移転されました。もと坂内・小法師だったところです。