お久しぶりの「煮込み隊」です(ただし、隊員はフルハシ隊員ことおやじろーさんただひとり)。前回はこちら → 牛すじおでんくんの巻
今回煮込みまするはタンシチュー、人呼んで「時短シチュー」。時短(じたん)のタンと、肉の部位のタンがかかっています(ここ、嘲笑うところ)。
魔法の鍋こと圧力鍋。我が家のはこれです。
我が家の、というか、俺の圧力鍋!
頑固一鉄、いや、一徹なヤツです。「どんな圧力にも決して屈しません!」的な、革命家みたいな。名づけて、我が家の革命児・ゲバラくん。
では、ゲバラくんで煮込み開始です。
用意するもの
- タン(舌)
- 野菜(にんじん、たまねぎなど、お好みで)
- ビーフシチューの素(既成品)
- その他、入れたい具材(ご自由に)
作り方
- 具材を適当な大きさに切り、圧力鍋に入れる。
- 水を入れ、圧力鍋のフタを閉めて加熱(加圧)する。
- 笛が鳴ったら火を止めて、圧力が下がるまで放置。
- ビーフシチューの素を入れ、加圧せず普通に煮る。
初めて圧力鍋を使う方は、取扱説明書で正しい使い方をご確認ください。蓋がちゃんと閉まっているか確認し、圧力が下がってから蓋を開けましょう。
加圧する時は、シチューやカレーのルーを入れてはいけません。安全弁が詰まる可能性があるので、材料は水のみで調理し、減圧してからルーを入れます。
今回使ったのは豚のタン。豚タンと野菜の他に、余ってたベーコンとえのき茸を入れてみました。
3分ではもちろん無理ですが、15分程度でできあがり。じゃーん。
待つ間、早くできないかイライラして時短だを踏む、いえ、地団駄を踏むことのないようお願いいたします(ここ、嘲笑うところパート2)。
今回は既成品のシチューの素を1箱入れたのですが、水を入れすぎてしまったのか? ちょっと味が薄かったです。野菜などから水分が出るので、箱の裏に書いてある水の分量より少なくしたほうがいいみたい。
ビーフシチューの素で豚タンを煮込む、という矛盾がございますが、コスト面を考えてみたら牛タンより豚タン、という選択になりました。これがほんとの「二枚舌」ということでひとつ(ここ、嘲笑うところパート3)。
時短シチュー、よかったらおためしください。また、おやじろーさんもブログで色々煮込んでいらっしゃいますので、ぜひご覧ください。
さぁ~、めしあがれ。。。
隊員フルハシです。
そうでした,わたくし煮込み隊の隊員でした。
そういえば最近,部隊活動に遠ざかり気味でした,精進しなければ(^^;
ちなみに、アンヌ隊員役は、急遽変更になって制服のサイズが小さくて合ってなかったそうです。
そのお陰でちょっとセクシーな部分がウケたとの説もあるみたいです。 ウルトラセブンあるある・・・でした。