三条っ子が愛してやまないお店、「大衆焼肉さんきらく」。
いつも満席で、店内にはモクモクと煙が立ち込めております。
“Smoke Gets In Your Eyes” 、邦題は「煙が目がしみる」。この名曲が日本で最も似合うお店ではないかと思います。目にしみるのは恋の炎の煙でなく、焼き肉の煙ですが‥‥。
実は、このお店には個人的な定番がございます。といってもメニューにはのってなくて、毎回自分で勝手に作っちゃう焼肉丼なのです。
題して「特製・煙が目にしみる丼」、略して「けむ丼」。今日ただ今この時点で命名しました。
煙に燻されないと作れない、という稀有な丼。さんきらくでの〆はいつもこれです。
今回は、ユキヒロックの3分クッキング特別編ということで、レシピ(ってほどのものか?)を公開します♪
用意するもの
- さんきらく(必須)
- 強靭な胃袋(さんざん呑み喰いした後でもドンブリ飯が収まるサイズならベスト)
- ごはん、肉、キムチ(どれも注文しておく)
- 焼肉のタレ(卓上に置いてある)
作り方
- さんきらくに行く。
- 食材(ごはん、さんきらく特製キムチ、お好みの肉)を注文し、肉を焼く。
- ごはんにさんきらく特製のタレをかける。
- ごはんの上にキムチと焼いた肉をのせる。
- タレ、キムチ、肉がごはんに馴染むまでしばらく待ち、熟成させたらできあがり。
あとは、ただひたすらにかっ込むべし! その旨さによる感動と、ロースターから立ちのぼる煙で、涙にむせぶこと間違いなし!
涙は心の汗だ!(沖田俊)
さあ、あの夕日に向かってダッシュ! ‥‥すいません、取り乱しました。
食材は「安心と信頼のさんきらく100%」です。写真のけむ丼の時は、残念ながらキムチ切れしてて、「きゅうり」にて代用。鷹の爪入り・少しピリ辛味の一夜漬けです。
使用するお肉は赤やカルビなど、お好みで構いません(さんきらくではカシラ肉を「赤」、モツを「白」と呼びます)。人数が多い時は、3人前の「赤ジャンボ」「カルビジャンボ」にするとお得です。
タレは甘口と辛口がありますが、こちらもお好みで。混ぜて使っても構いませんが、けむ丼には甘口のほうが合うと思います。ウナギの蒲焼っぽくなります。
あと、作成時には必ず「ごはん」の有無を確認すべし、です!
ごはんを頼むとかなりの確率で「んー、ねーなった、炊こっかね?」と聞かれるので(さんきらく七不思議の巻も参照)、切らしてる場合は「抱いて♥」、いえ、「炊いて」もらいましょう。
さぁ~、めしあがれ。。。
お店の住所:三条市本町1丁目8-4
焼き肉On The rice=肉に付いたタレをペタペタするより、全体にタレをしょませた方が 、炒飯チック&破壊力抜群ですね~♪(*´ω`*)キムチ系とも相性良いですし♪U^ェ^U=(ФωФ)
三条って地場産業と共に食文化も発展したイメージが、、、。
優良店多い気がします☆☆☆(ノ´∀`*)
そうなんです、焼肉のタレをごはんにかけちゃう「うなぎ蒲焼き」方式がポイントです。
地場産業と食文化の密接な関係性・・・鋭いと思います。