関越自動車道・長岡インターチェンジ近くの「ラーメンあおきや 長岡インター店」。
RC造・打ちっ放し多用の、安藤忠雄チックなハイカラな建物の1階にあります。
青島食堂で修行されたとのことで、こちらも長岡生姜醤油ラーメンの代表的なお店のひとつです。おそらく業界ナンバーツーの位置にあると思われます。大盛り研究所・長岡生姜醤油ラーメンの巻でも選びました。
喜多町にもお店がありますが、そちらがあおきやの本店になるのでしょうか? 近年は、柏崎と亀田(ホームセンタームサシ内)にも出店していたような気がします。青島食堂に追い付け追い越せ、という感じの展開ですね。
この日のチョイースは、「ラーメン」。600円也。
どうしても「長岡生姜醤油の元祖・青島食堂と比べて」ってことになりますが、あおきやのスープの色は濃い目で、醤油のカドが立ち、キリッとしてる印象。動物系弱めで油膜少なくあっさりめ、生姜少なめ。‥‥な気がしますが、いかがでしょう?
麺はコシ強めで固め、ややストレート。普通のラーメン(not チャーシューメン)ですが、チャーシューの量は多めです。青島食堂も昔はこのくらいチャーシューが入ってたような気がしますが、今はめっきり少なくなって残念です。
あおきやで面白いのは、卓上に用意されている「ラーメンのたれ」。醤油差しに入っているのを回しかけて、自分好みの味の濃さにできるのです。
たれを入れる量は人により違い、どれくらい回しかけるかが議論になります。
「俺は1周」
「俺は1周半」
「‥‥いや、2周でしょー?」
「別に何周でもいいじゃん?」と思っている、そこの御仁!
店に通って自分の「周」を確立してゆくプロセスにこそ、あおきやの真髄があるのじゃ! 心を乱すでない、フォースの力を、いや、ショーガの力を信じよ!!(スターウォーズのヨーダふうに)
まー、そこに面白味があるってことでしょうね、味の調整の話だけに‥‥。ちなみに、自分は1周、かな? 麺がのびない程度に精神統一をしてからラーメンたれを回しかけましょう。
青島食堂と同様に、一気に10杯とか平気で作っちゃうので、提供が迅速な点もあおきやの(というか長岡生姜醤油ラーメンの?)魅力のひとつと思います。大盛り650円と、価格が良心的なところも好き♪
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:長岡市南七日町13-5(フラットアオキ1F)
一気に10杯とか作ると1杯あたり6秒で麺を引き上げても先頭と末尾の時間差は1分なのでその程度の時間差が大した影響が無いのかと思います。小千谷の勝龍は15杯くらいでしょうか。あそこは太麺だからおkなのでしょうか。博多とんこつみたいな細麺には難しいでしょうね。
コメントありがとうございます。青島もあおきやも「麺かため」もお願い出来るようですので、
かためが好きな人は注文時にコールすると良いかもです。
リニューアルオープンした「勝龍」にも近く行ってみたいと思ってました。(^^ゞ
「祝の花輪の数が凄い!」と話題になってましたね。