見附の「COFFEE-IN 青い鳥」がリニューアルしましたよ、の巻です。
以前のお店の後ろに新しく建った建物は、青いガルバ(ガルバリウム鋼板)の外壁。青い看板は以前のままですが、ウェルカムボードとかが今時のお店っぽい。
店内も、ちょっとお洒落なカフェ風(?)に生まれ変わり、健康的な印象になりました。メニューにスパゲティーでなくパスタと記載されていたとしても、拙者、異存はござらぬ。
この日の「日替わりランチ」は、ヒレカツ定食。730円也。
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仕方がないので(なんでやねん)、ご飯大盛り・100円増しを頼んでみました。テヘ♪(可愛く言ってもダメダメ!)
いい感じのパラグアイ、いえ、盛り具合。
お茶碗が小ぶりなせいもありますが、大盛り感が如実に現れております。大盛りごはんのリアリズム、おフランス語読みならレアリスム? なかなかアートな世界ですね。(大盛りを美化しようとするのは、よせ!)
ヒレカツは3枚。旨い三連星、ジェットストリームアタック!!
デミグラスなソースがかかっており、添えられたサラダもフレッシュ。「♪フフフ フレッシュ フフフ フレッシュ いかがですか いかがですか」by 味の素オリーブオイルの歌、です。
そして、「洋食な感じなのにスープでなく味噌汁」ってところに、超いいね!
以前の青い鳥は、「料理やランチの充実した、リーマンの憩いの場」「ちょい薄暗くて、漫画本が充実した喫茶店」って印象でした。
なので、「新しいお店は中高年が入りにくくなったかも」と少し心配してましたが、そんなことはまったくなくて、店内が明るくなった分、料理も美味しく感じました。
お洒落過ぎず、でも昭和な雰囲気も残しつつ、という感じで、余韻を残してリニューアルしてくれたのがとてもありがたい。オジサンが一人でランチに行っても大丈夫。
安心してください、オジサンでも入れますよ! とにかく明るい青い鳥。
といえば、ジュンコサクラダこと桜田淳子さんの「わたしの青い鳥」ですね(唐突)。
作詞は阿久悠さん、作曲は中村泰士さんですが、Wikipediaによりますと、阿久さんが最初に書いた歌詞は「ようこそここへ ランラランラン」だったのに、中村さんが「青い鳥の鳴き方はクッククックだ」として勝手に書き換えちゃったのだそうです。
よくモメなかったなという感じですが、もしも当初のままだったらレコード大賞最優秀新人賞は取れなかったかもしれませんね。誰も「‥‥クッククックは、鳩やろ?」とツッコまなかったのが幸いしたようです(笑)。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:見附市熱田町320-2