以前からずっと木になっていたのです。そうそう、天に向かって真っ直ぐにピーンッ!‥‥って、ちゃうやろ!(ノリツッコミ、下手?)
いえ、気になっていたのです、「ファミリー中華飯店 京王」のことが。
「レストラン赤ひげ」なき後、あの周辺で一番木になっていたお店。そうそう、でっかい実がプラーン!‥‥って、もうええやろ?!
なかなか入るタイミングがなかったのですが、今回初入店。京王に、おれはなる! いえ、乗る! もとい、入る!
ファミリー中華飯店と謳うだけあって、「地元のご家族連れに人気!」って感じがヒシヒシと伝わってきます。
入り口周辺のディスプレイから察するに担々麺推しのようでしたが、あえて「チャーハン」。
「炒飯はお店の実力をはかるバロメーターだバーロー!」ってわけです(なぜルフィがコナンに?)
650円に大盛り100円増し。カップに入ったスープに、少しグッときました。
ラーメン店の炒飯は「チャーシュー流用型」が多いと思いますが、京王の炒飯は「ハム使用型」。
ハムを使うと一気に「中華飯店風」になるような気がします、個人的には。
他の具材もシンプルで、その脇を固めるのは福神漬。「付け合せは紅生姜か福神漬か」ってのもチャーハンで議論になる部分かもですね。
味は優しい感じ。「ええ、なるべく他の料理の邪魔をいたしませんの」「あなたの後ろを三歩下がって歩いてついていきますの」という感じでした。言うなれば大和撫子的な?
中華料理を形容するのに大和撫子は変でしょ?‥‥と思わなくもないですが、なんだかそんな印象でした。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:新潟市西蒲区巻甲3065-1