えーっと、ずっと気になっていた「母ちゃん唐揚げ」。国道403号沿い、カリッとジューシー!
ようやくインすることができました。だから今日は唐揚げ記念日。
オーダーは、店名に逆らうことなく「唐揚げ定食」。唐揚げの味は三種類、カレー・生姜・ガーリックから選べます(チリソース味のもありますが、別メニュー扱い)。
「三種盛り」ってのを作ってくれたら迷わなくて済むのに、とか思いつつ、カレー風味を鬼の居ぬ間に選択。
料理を作りながら、初来店・初対面にも関わらず、お喋りなタクシー運転手さんバリにずっと会話を続けてくるおかみさん=母ちゃん‥‥。いろいろ教えてくれました。
- 三条マルシェ(歩行者天国的なイベント)にも出店することがあって、人気がある
- お隣のギョーザのお店(かぁさんの力 泉屋、上の写真の向かって左)は、お休み中。店主の体調問題のよう
- お店をやってて一番楽しいのは、お客さんとのふれあい!
まさしく「母ちゃん」的な、アットホーム&ドメスティックなお店。
そして唐揚げ定食が完成。800円だったと思います。
小鉢、サラダ、漬物、味噌汁と、中身も家庭的で母ちゃんっぽくて良いですね。ライスは大盛りにしてもらいました。大盛り、サービスだったかなぁ~? そんな気がします。
メインディッシュであるカレー味の唐揚げは、5個。
半羽揚げ文化へのシンパシーが感じられます。赤身と脂身のバランスがちょうど良く、硬すぎず、柔らかすぎず、大きさもお手頃。‥‥って、この場合は「お口頃」かい?(笑)
脇役たちで特筆すべきは、サラダの皿だ。
ポテトサラダに、ソース。
‥‥時々、この組み合わせで食べる方をお見かけしますが、お店で最初からポテサラにソースかかって出てきたのは初めてかも。なんか、お節介な感じがとても「母ちゃん」ぽく、グッときました。
それぞれの家庭には、それぞれのルールや習慣あって然り。これぞ「俺っちの母ちゃんルール」。
母ちゃん唐揚げでは「ポテサラにはソース」がルール。それも母ちゃんらしいじゃんね~。
ちなみに我が家では、ホワイトシチューをごはんにかけてカレーライスのスタイルにして食べます。ハウス食品ふうに言えば「かけシチュー」。ドリア感覚です。
そしてその際、醤油をかけます。クリームシチューに醤油を一垂らし。そう、カレーライスにソースをかけるが如く‥‥。
この組み合わせ、一見ミスマッチなようでとても香ばしく甘じょっぱく、味わいがあります。そう、「バター醤油」的な? よかったらお試しください、ませませ。
カレーといえば、母ちゃん唐揚げでは土曜日のみカレーライスを出してるらしいのです。「今度はそれを食べに来ますね!」とお店を後にしました(追記:カレーライスの記事を書きました)。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市鶴田3丁目7-18
追記:残念ながら閉店され、2018年4月よりホリウチおやつさんが移転オープンしています。