季節外れのネタですみません! なにせ、半年遅れで記事になるので・・・。
昨年の夏のこと。フルーツトマトをたくさん貰ったので、酢漬けにしてみました。
用意するもの
- フルーツトマト
- お酢
作り方
- フルーツトマトは皮を湯剥きして適当な容器に入れる
- お酢を入れて、一晩おく
以上。お酢を入れるとこんな感じッス! オッス!
量はヒタヒタになる程度、酢漬けの素でもいいかもッス!
写真だけ見ると、シロップ漬けみたいですね。「♪フ~ル~ツトマト 甘いか~ 酸っぱいか~」そんな童謡は、・・・どうよ?
容器は適当で。ガラス瓶だとお酢のにおいが移りにくいですが、重いのでタッパ?タッパー?でもよいかと思います。タッパーとかって呼び方、昭和の感覚でしょうか?
ちなみに、これって人の名前なんだそうですよ。タッパーウェア公式サイトの「タッパーウェアとは」から引用しますと、
プラスチック製密封容器の代名詞として「タッパー」・「タッパーウェア」として親しまれているこの言葉は登録商標で、そのネーミングは容器の開発者であるアメリカ人、アール・S・タッパーの名前に由来しています。
とのこと。
ちなみにちなみに、あの「サランラップ」も人名が由来なんだそうです。サランラップ公式サイトの「サランラップの豆知識」によりますと、
ある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていたラドウィック、アイアンズの二人は、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。
ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていたフィルムにレタスを包んで持っていきました。すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの?」「私も欲しい。どこで売っているの?」と大変な評判になってしまいました。
そこでラドウィック、アイアンズの二人は驚き、早速翌日上司に報告し、クリング・ラップ・カンパニーを設立して開発に着手し、ダウケミカル社から取り寄せた樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、サランラップ第1号が完成したという訳です。
完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻サラ(Sarah)とアン(Ann)にちなんで「サランラップ」と決定されました。
とのことです。このフィルム、もともとは大戦中に銃や弾丸を湿気から守るため使われた包装フィルムだったのだそうです。意外でしたね。
フルーツトマトってプチトマトとの差がいまいち分かりませんが、赤色が映えるので、ちょっとした添え物にいいです。
さぁ~、めしあがれ。。。
追記:フルーツトマトとプチトマトについて
調べてみましたら、フルーツトマトは糖度が8度以上のトマトを総称した呼び名なのだそうです(普通のトマトとフルーツトマトの違いって?)。大きさとは関係なし。
そして、プチトマトは、小粒でたくさん実をつける品種の総称で、甘さとは関係なし。
つまり、大きいフルーツトマトってのもあり得る。けど、フルーツトマトは小粒なことが多いので、結果、甘いプチトマトがフルーツトマトと呼ばれている、ようです。