季節外れの食材シリーズ、開き直って行くで。
先回はフルーツトマトの巻でしたが、今回の主役はミョウガ。漢字で書くと茗荷。・・・旬は夏、夏野菜ですね。盛りは晩夏から初秋でしょうか?
ミョウガって、ショウガと名前が似てる。と思ってはいたものの、両者の関係をハッキリとは知らないまま今まで過ごして来ましたが、ウィキペディアで調べてみますと、この二つ、字面や発音が似てるだけでなくて、どちらも同じショウガ科ショウガ属の植物。
大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強いほうを「兄香(せのか)」、弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだことから、これがのちにショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力である。(ミョウガ#名前の由来)
なのだそうです。
また、ミョウガといえば、よく言われるのが「食べると物忘れする」ってやつ。
でも、実際にはそんな成分は入っておらず、逆に、近年の研究では「ミョウガの香りは集中力を増す効果がある」とされてるそうです。
つまり、忘れてしまいたいことがあるときは、ミョウガを食べても効果なし。やはり、河島英五さんの言うように、男は酒を飲み、女は泣くのがよいのでしょう~ (^^ゞ
忘れちゃいけない本題ですが、今回はミョウガをツナマヨ和えにしてみました。名付けて、「ミョウガとツナマヨと男と女」。
用意するもの
- ミョウガ
- ツナ缶
- マヨネーズ
作り方
- ミョウガは薄切りにする
- ツナ缶はパカっと開ける(この手順、要る?)
- 1と2をマヨネーズで和える
以上、完成までリアル3分。こんな簡単なのに美味かったりして、ちょっと嬉しかったりするわけです。
ミョウガの苦味と、マヨネーズの甘みと、ツナの旨味のコンビネーション。お酒のあてにイイ感じですが、ごはんのお供にも。大人のチョイのせでパクっと一口!
♪いかがですか~? いかがですか~?(♪フフフフレッシュ~、なやつね)
さぁ~、めしあがれ。。。
ツナ缶と玉ネギはしょっちゅうやってますけど、ミョウガは
試した事なかったな~
美味しそうですね、裏庭にポコポコと出てきたら試してみます。
てか、季節外れも半分以上ありますがぁ・・・
我が家の小さな庭にも出てきます。確か?このミョウガもそうだったような気がします。
「ミョウガのタラコ和え」も美味という情報も入手しました。
ツナ、タラコ・・・文字通り「海のものとも、山のものともわからない」組合せが、
美味しかったりするのかも?です。(^^ゞ