新潟大学五十嵐キャンパスの近くの、「万人家 大学前店」。
周辺には学生さん向けに安くて盛りのよいお店が多いですが、中でもなかなか長く続いてるラーメン店ではないですかね? もう15年くらいやってませんか?
「万人家」のブランドも、だるまや系のお店の中では古いほう。
読みは「まんにんや」なのですが、最初に「ばんにんや」と読んでしまったので、いつも「ばんに‥‥いや、まんにんや」と言ってしまいます。鳥のヒナの「すりこみ」みたいなものでしょうか?
すりこぎ?
いや、すり鉢や!
万人家の「らーめん」は、すり鉢っぽいドンブリ。背脂醤油に花びらチャーシュー、もやしもドーン!
麺は、大盛りをお昼に食べると夕飯まで引きずっちゃうくらいボリューミー。らーめん600円に大盛り700円でこの量ですと、今となってはお得感さえあります。食べ過ぎで、ご麺なさい (^o^)/
スープは結構しょっぱめですが、卓上には「天日干し唐辛子」なる辛味グッズ・味変アイテムが常備され(そういう目的で置いてるわけではないのかもですが)、私は後半からドッと投入しちゃって‥‥
最後はこんなレッドオーシャンになってるパターン。でも、「しょっぱ旨辛」でフィール・ソー・グッド、たまに食べたくなります。
近年の万人家では「G麺」も人気です。「ガッツリ系らーめん」を謳ったメニューで、二郎インスパイアな、てんこ盛りモヤシ(ヤサイ)なラーメン。
このネーミングって二郎のジとか、ガッツリのGなんでしょうけど、やっぱ「Gメン’75」が元ネタだと思うんですが‥‥。う~ん、どうでしょう?(長嶋監督のマネで)
♪テーテー テテテテーテーテーテテッテテー
ハードボイルドGメン’75 熱い心を強い意志で包んだ人間たち
滑走路を並んで歩くオープニング、芥川隆行さんの渋いナレーション。カッコよかったですね。
実は、最初は滑走路での撮影許可が下りなくて、三車線の道路で撮影されたのだそうです(のちに自衛隊の飛行場など、本物の滑走路で撮影できたようです)。矢印や75の白文字は、直接書いちゃうと撤去するのが困難なので、白い合板を置いたそうですよ。
その名の通り1975年から放送が始まって、翌年以降も75のままでしたが、続編は「Gメン’82」で、単発ドラマの「Gメン’93」ってのもあったようです。
全員集合で笑った後の、ニヒルでクールな劇画タッチのGメンは、子供心にちょっとトラウマ?(笑) 親に「寝れ!」って言われて隠れて見てたからかも。
香港シリーズって言うんでしょうか、空手VSカンフーのやつ。‥‥怖かったです。仮面ライダーアマゾン並みの衝撃でした。Gメンとアマゾン、どっちが先か分からないけど、ほぼ同時期でないかな?
おっと、脱線、脱線(いつものことですけど)。いえ、滑走路だからオーバーラン? 逆噴射!!
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市西区五十嵐1の町6684-1
よい子は午後9時に寝なければ社会が許さない時代がありましたねー
大人なんて大人なんて,って思いながら親が見ている9時過ぎの時代劇を寝たふりしながら片目で見ていたことを思い出しました。
我が家は基本8時就寝で、土曜だけ9時というルールだったような気がします。6時に起きても10時間、9時間・・・寝すぎ?(笑)
小さい子がいないのでわかりませんが、ネットやらBSやらあって、今の子供たちはもっと遅くまで起きてるのでしょうね、きっと。(*^^*)