上越市 塚田そば店 かけ中か / 活気ある店内は反時計回り、どこか懐かしいB級グルメ。

JR直江津駅の近く、関川沿いの「塚田そば店」。

塚田そば店の外観(2016年9月)

壁に書いてある店名は「かけそば つかだ」となっておりますが、いずれにせよ通称は「つかそば」。‥‥で、よかったでしょうか?

自販機左の、「営業中」の看板にズームイン。

塚田そば店・営業中の看板

えーっと、「かけそば」に、「かけうどん」に、「かけ中か」。

‥‥かけ中か? って何? はじめての中、か? 君と中、か? キテレツ?

いいえ、こちらです。「かけ中か」、大盛り。

直江津 塚田そば店2016-09-24 022

スープは蕎麦つゆですが、麺は黄色。ちょっとオリジナリティー高い中華麺。

つまり、かけそばの中華麺バージョンです。「中か」は中華麺の意で、あの看板は「かけの麺が三種類あるよ」ということなのですね。

つかそばは、短時間茹でた麺を丼に投入、汁をかけてトッピングを乗せ、あっという間にドドンと完成! という、立ち食い蕎麦っぽいスタイルのお店。

でも、店内は立ち食いではなく椅子にテーブルで、小上がり席もあります。入り口からインしまして、右のほうに食券機、食券買ってカウンターに提出、よそってもらって着席、店内を反時計回りでぐるっと一周する流れ作業な感じ。

サクサク進むので大して待たずに済みますが、時間帯によっては結構行列なのかもです。私が行ったのは土曜日の朝8時頃で、たぶん開店ホヤホヤの時間帯だったと思いますが、駐車場は満杯に近い状態。バイカーや自転車の方も多くて、中も満席だったです。凄い人気!

さすが上越の有名店ですが、そうなったのは独創性の高さゆえ? 「中華麺プラス日本のめんつゆ」というのは全国的に見られる組み合わせですが、塚田そば店のかけ中かはその先駆け(男塾)だったのかもです。

名前は「かけ」ですが天かすとネギがたっぷりノリノリで、見栄えもいいです。追加のトッピングや(たしか山菜とわかめ)、タマネギかき揚げがのった「天ぷら」、さらに卵をプラスした「天玉」もありましたが、かけでも十分な満足感。

お値段は、大盛りが350円だったと記憶しております。普通盛りはたしか230円ですぞ! 凄い! 安い! 嬉しい!

味わいも庶民的で、特別に美味いとかではないけど、B級グルメ感があって、どこか懐かしい安心の一杯。お店全体に活気・気概・愛情が感じられて、とても良いですね。気に入りました。

看板の通り、ご飯ものはおにぎりとカレーライスがあります。次回は、カレーを添えて食べてみたいかも。

ごちそうさまでした。。。。。

お店の住所:上越市東雲町1-1-6

公式サイト:有限会社塚田そば店(インターネットタウンページ)

投稿者:ユキヒロック

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