JR越後線、岩室駅。
今は新潟市西蒲区ですが、大合併前は岩室村。さらにその前は和納村だったので、昔は「和納駅」だったそうです。
回れ右しますと、
「お食事処 いわむろ食堂」。写真だと階段を上がってくようにも見えますが、1階です。
左に視線を向けますと、
お店が併設されてます。店名は「フレッシュデリカ」でよかったでしょうか?
お弁当・お惣菜からたばこや野菜の種まで売ってる「町のよろず屋さん」という感じ(村の、かな?)。同じ方の経営なのかしら?
いわむろ食堂のほうは、「食事も取れる居酒屋さん」のようなテイストもあります。夜になると近所の常連さんたちが利用するのかもですが、ランチもやっております。
「当店人気ナンバーワンランチ」とあったので、「唐揚げ定食」にしました。「唐揚げ三個、サラダ、小鉢」に、食後のコーヒー付きで600円! ご飯大盛りは100円増し。
注文して、しばし待つ。あみん風に言えば、わたし待つわ。ブルゾンちえみ風に言えば、探さない、待つの!
メニューをパラパラ見てみますと、お店の推しは「越後もち豚メニュー」みたい。
(メニューの右側だけど)センターは、「もち豚三色丼」。「タレカツ、肉団子、生姜焼き、温泉玉子がのった贅沢丼」なのです。
ディナーであればこちらをドドーン!と豪勢に行きたいとこですが、980円也。サラリーマンのランチとしては、メニューを持つ手が多少なりとも震えるお値段ですよね(って、誰に共感を求めてますねん)。
てなことを考えておりますと、じゃじゃーん! 唐揚げ定食~!
!? ‥‥「余白を大事にしたい系」だね、アンタ?(特攻の拓ふう)
お皿の大きさ的には、あとふたつ唐揚げが乗るとちょうどよいバランス。
‥‥と思うのですが、いえ、そりゃー野暮ってもんでしょう。最初からチキンと、いえ、キチンと、メニューに「唐揚げ3個」って書いてあるわけですからね。色気より食い気な、美意識低い系の発想でしょうかねぇ~。
「小鉢」も明記されておりましたが、それが3種もあるとは予想外。
あとは「サラダ」ですが、「皿だ!」ってことじゃないよね? 唐揚げの隣の千切りキャベツ&くし切りトマトがサラダ、ってことなのかしら。うーん。
最近の定食界、特に唐揚げ定食って、意識高い系・余白大事派に席巻されてます(俺調べ)。でも! 味がよければそんなこと、どうでもいいじゃん。
‥‥‥。
えーっと。感想も、余白が大事 (^_^;)
実は、この日の目的は「キッチンハウスとみおか」だったのですが、もう食事は出しておらず、スペースは何か教室的なものに貸して、花とか野菜みたいなのを販売してるようでした。看板も「キッチンガーデンとみおか」に替わってますね。
以前食べたのはカレーライスだったので、カツカレー食べたかったのに。ベリー残念。「幻のカツカレー」になってしまいました。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:新潟市西蒲区和納1丁目13-6
追記:隣のお店との関係についてですが、ググってみた情報を総合しますと、
- よろず屋さんの店名は「阿部商店」(Facebookページはこちら)。
- 経営もいわむろ食堂と同じ。というか阿部商店が先にあって、後から食堂ができた。
- 食堂は、以前「食事処 エプロン」という店名だった。
ということみたいです。越後もち豚のメニューの下にも「食事処 エプロン」とありますね。いわむろ食堂の入り口の新しさから推測するに、リニューアル時に名前を変えた、のかも?