オッス! オラ、ガリガリ君! 永遠の小学生!(設定上はそうらしいです)
ガリガリ君の赤城乳業って、埼玉県深谷市の会社なんだそうですが、皆さんご存知でした? ロゴマークが山の形だし、「赤城の山も今宵かぎりか」ってことで、私はすっかり群馬の会社だと思ってました。
赤城山は群馬県の真ん中にあって、埼玉とは関係ない。なのになぜこの社名なのかというと、
噴火しなければ富士山よりも裾野が広かったと言われている赤城山のその裾野のような、大衆のための商品を作りたいと思って「赤城」と付けた。(Wikipedia「赤城乳業」)
のだそうです。
しかも、「乳業」なのにアイスの会社で、乳成分の入ってる商品はアイスクリームしか作ってない!(アイスの種類についてはエッセルスーパーカップの記事をご覧ください)
なかなかに破天荒ですが、その商品も破天荒かつ魅力的。ガリガリ君リッチは、珍フレーバーが毎年のように話題になります。
自分も毎回楽しみにしているのですが、ガリガリ君のスペシャルサイトを見てみますと(ガリガリ君の歴史のページ)、リッチシリーズも最初はミルクとかチョコとかいちごとか、まともなフレーバーだったんですね。
世間の度肝を抜いたコーンポタージュ味は、2012年の発売だそう。以後、シチュー味、ナポリタン味と続き、2017年2月に発売になったのがこちら。
「ガリガリ君リッチ 黒みつきなこもち」。
黒みつきなこもち=桔梗信玄餅で、なんと! 元祖・桔梗屋の監修だそうです。やるぅ~♪ もし赤城乳業が新潟の会社だったら、出陣餅のかなざわ総本舗とコラボしてたかも(笑)。
味は、普通に美味しかったです。まー、コンポタやナポリタンも普通に美味しかったし、元が甘い和菓子だし、当然っちゃー、当然。
ちなみに、信玄餅っていつも上手に食べれなかったのですが、桔梗屋公式サイトで「桔梗信玄餅のお召し上がり方」ってページを発見。
いくつかある中で番外編の食べ方ってのがありまして、これをぜひ見てほしいです。同じウィンドウで開くので、見たら戻って来てくださいね。‥‥見終わりましたか? ではご唱和ください、せーの!
「えー!? マジー! そうやって食べるんだー?」
ごちそうさまでした。。。