三条市 来来亭 三条店 あっさりラーメン / 京都からの刺客、現る。

実は県道8号沿いな、来来亭三条店。

来来亭三条店の外観

背脂抜きとか辛味抜きとかオーダーできるのですが、「情熱だけは抜けません!」とメニューに書いてあります。

自分の定番は、「こってりラーメンのネギ増し、麺固め、あとは普通。‥‥いや、情熱だけは抜かないでください!!」です(笑)。

こういう無意味で不毛なやりとり、おそらく店員さんはうんざりされているのではないかと思います。すいません。

いつもはこってりなのですが、今回はあっさりラーメンです。「あっさりのほうが鶏出汁の本来の美味さを堪能できる!」という噂を聞いて、初めて頼んでみました。

来来亭のあっさりラーメン

‥‥「あっさり」ちゃうやん! (^_^;)

確かにこってりラーメンのような白濁スープではないけど、あっさりも背脂が浮く仕様。文字通りの「あっさり」を求めるなら、背脂抜きで頼めばよかったのかも? でも、情熱は抜かないでください!(もうええわ)

麺はこってりと共通で、低加水気味な極細麺。そこに薄切りのチャーシューが多めにのって、辛味がアクセントになってます。

ランチタイムだったので、実は無料のライス付き。

来来亭のラーメンとランチタイムの無料ライス(大)

ライスは、中や小も選べるけど、大しか頼んだことないです (^_^;)

セットものメニューも充実してる来来亭ですが、自分はこのライスで十分。ラーメンのチャーシューがおかずになる感じです。

卓上の梅干しも、ライスのお供に良し、ラーメンに投入して良し。背脂の後口をスッキリさせても良しです。

来来亭は、セントラルキッチンのチェーン店とは違い、各店でスープを取る方式で、暖簾分け制度というのもあるそうです。

独立して「ラーメンサクセス」をつかめば、もれなく(?)高級外車に乗れる。そのせいか、接客も気合いというか情熱に満ちあふれています。

これだけのクオリティーだと、京都ラーメンに馴染みのない新潟で市民権を得るのも早い。県央地域は背脂ラーメンの文化圏だからか、さらに加速的に受け入れられてる気がします。「京都からの刺客、現る」ですね。

でも、ここは刺客と争うのではなく、同じく京都発の天下一品にも出店してもらって、「これがほんとの京都三条」‥‥とか? 自虐的ギャグ?

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所:三条市荒町2丁目448-3(来来亭)

追記:2020年3月29日をもって営業を終了し、新潟松崎店へ統合されました。残念です。

投稿者:ユキヒロック

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