♪気はやさしくて 力もち
明るいえがおが 今日もゆく
がんばれがんばれドカ弁!
プラントファーイブぅ~
あ、久しぶりに鼻歌から入ってしまいました。いつも音痴ですみません。
スーパーセンターPLANT-5見附店のお弁当、「男のドカ弁」。
ネーミングはドカベンといえば男・岩鬼、ということなのか?
カッコして「ジューシーももチキンカツ」とありますが、そのネーミングと持った時のズッシリ感に惹かれて、ついつい手にしてしまいました。
フタ、オープーン!
うむ、名前のとおり、鶏もも肉のソースカツ丼ですね。ジューシーさは名前ほどではなかったけど (^^ゞ
でも、チキンカツって好き。安いし、大きいし、サッパリしてて。
カツ丼は卵とじ派ですので、ソースカツ丼にはやや否定的なワタクシではあるのですが、ここは共に「カツをこよなく愛する者」としての立場から、ひとつ問題提起させていただきたい。
「あったかご飯の上に生キャベツの千切りを敷いてある」のって、どうなんでしょう?
「上は大水、下は大火事、な~んだ?」という、なぞなぞみたいな感じ。常々、いかがなものかと思っているのです(ちなみに、なぞなぞの答えはお風呂です)。
いえ、ソースカツ丼を否定しているのではありません。「正反対のもの同士でなく、互いに高め合える関係。そういう具材の組み合わせがないか、考えてみるのはいかがでしょう?」と、提案してみたいわけです(誰からも頼まれてませんが)。
まず思いつくのは、海苔。つまり「のり弁」の発想です。あったかご飯に海苔を敷いて、その上にソースカツをオン。‥‥アリですね、アリだと思います。
でも、ベースがベースだけに「のり弁」と呼ばれてしまいそうでしょうか? 主役であるカツの存在がかすむのはイクナイか?
また、健康面を考えるとやはり野菜がほしい! 「指圧のこころは母ごころ」的な慈愛? 母性愛? その気持ちも大事にしたい。
カツとご飯に挟まれるのにふさわしい野菜。しかも、カツとご飯の足を引っ張らない野菜。
‥‥素揚げした野菜はいかがでしょう? ナスやタマネギ、薄く切ったジャガイモとか。油っこすぎますかね? では、茹でたキャベツとか。温野菜、アリだと思います。
あと、野菜とは少しニュアンスが変わりますが、さっと炒めたキノコ類とか。‥‥好き嫌いが分かれてしまうでしょうか? 一般的ではないか?
そこで、個人的な最終結論として「卵」を提案いたしたい! 炒り卵とか錦糸卵とか、いっそ薄い卵焼きでもよいと思います。色合い的にも黄色で綺麗だと思うのです。
卵とじカツ丼派の策略と受け取られても仕方がありませんが、ソースカツ丼に卵を! どうですかお客さ~ん!!
「‥‥あー、ソーっスか」
薄い反応に涙。てか、結果的に柳津のソースカツ丼になっとるやないけ! グワァラゴワガキーン!
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:見附市上新田町725番1