法務局の通り沿いの、「藪正」。
「やぶまさ」と読むと思ってたら「やぶしょう」でした。オイラは出不精なデブ症で~す♪(‥‥かわいく言ってもダメだぜ!)
三条市内の食堂にはほとんど行ったと思うのですが、こちらの存在は盲点でした。
かなりレアな食堂、というかお蕎麦屋さん? ご近所にお住まいの方は別として、三条市民でも知らない人のほうが多いのでは?
ご近所への出前が多いのだろうと想像できますが、出前用バイクはカブでなく、ヤマハのビジネススクーター・ギアの風防付き仕様。モダンでナウい!
建築屋としては外壁も気になる。一見すると雨板ですが、おそらくそれっぽいプリントなのだと思われます。あるんですね、こういうの。後で調べてみようっと。
お店の前の小路はなんと一方通行。ストイックな立地に関わらず長年続いてるとしたら、尊敬に値すると思います。
追記:すいません、間違いでした。藪正のところはまだ一方通行ではなくて、一方通行が始まるのは100メートルほど南に進んだ横山酒店の角からでした。
色々な意味でノーリサーチ、ノーデータなお店。これはデータとこ勝負になりそうです (^_^;)
正攻法に「中華そば」の大盛りで攻めてみます。 ‥‥いえ、大盛ったら正攻法とは言いがたいですね。奇襲?
オーソドックスかつトラディショナルな、三条における食堂の醤油ラーメン。煮干しの香る、ニボクラシックな一杯。
そういう三条のラーメンはクロレラ麺なことが多いですが、藪正のは違ってて、少し太めな麺です。現代的なラーメンの基準からすると優しいお味で、動物系の油もあまり浮いてません。
具は、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔。このスタイルのラーメンでは案外と多い「崖の上のポニョ」、いえ「海苔の上のコショ(胡椒)」でないのが不思議なくらいトラディショナル。
胡椒をかけて食べたいラーメン。そういうのはそういうのでアリ、と思います。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市東裏館2丁目20-7