「張り紙だらけのお店がある。どうもお肉屋さんらしい?ので潜入ルポを希望」との指令が入りました。では、タイトルコール、ドン!
ミッション:インポッシブル! 潜入捜査コロッケ24時!!
まず、店先の張り紙を見ていただこう。
向かって右から「コロッケ」、(張り紙じゃないけど)「餃子」、「肉コロッケ」。
続いて「メンチ」「メンチ」「メンチ」と三つ並んだ後、急にフルネームで「メンチカツ」。
メンチの上というか後ろの「シュ」は、シュークリームって書いてあったら面白いんだけど、おそらく「シュウマイ」。
入り口のガラス戸から看板に移動して、「人気メンチカツ」「厚切りハムカツ」「コロッケ」と続き、最後は「超人気メンチカツ」とダメ押し。店内には「モツ煮」の文字も‥‥。
ちょっとした恐怖さえ感じる、政治団体も活動家もビックリのアジテージ具合です。
POPは強烈に自己主張していますが、店内には小柄な白髪のおじいちゃんがひとり。ご病気でお体が不自由のようでしたが、見た目は可愛らしいおじいちゃん。
ユキヒロック「えーと、メンチとハムカツ、四つずつ下さいな」
おじいちゃん「前も来てくれたことあったかね? 時間あっかね?」
ユ「はぁ~、まぁ~」
どのくらい時間かかるのか不明だったので曖昧に答えると、おもむろに昔懐かしい黒電話で(おそらく)奥さんを呼ぶおじいちゃん。
お「うちはさぁ~、注文もらってから作るっけ、時間かかるよ‥‥。その代わり、うんめっけの」
おじいちゃんはそう言いながら、カウンターの下の発泡スチロールの箱から一個の玉ねぎを取り出す。
ユ(心の声)「え? 作るって、もしかして? まさか? このタマネギ刻むとこから始めるんスか?」
注文を受けてから玉ねぎを刻む、とは、なんたる男気。しかし、男気が燃え盛る店内でずっと待ち続ける忍耐力はさすがに持っておらず、30分後にまたうかがうことに。
お「えーっと、1100円らの」
8個で1100円、ちゃっかり、いえ、しっかり先払いッス (^^ゞ
そして、30分後。ドドーン!!
ユ(心の声)「デカっ!!」
お「こっち(向かって左側)がメンチらっけの」
もしや?! これって‥‥美味しいヤツじゃね?
正直、若干、興奮気味で家に帰り、さっそく試食ターイム!
メンチをかじると、「旨っ!」
玉ねぎが効いた、美味しいメンチ。あの玉ねぎがこんな姿に。よくぞ、よくぞここまで美味しくなり申したのう (^^)
よーし! ハムカツも。‥‥ザクッ(期待を込めてかじる音)。
ユ「ポ~テ~ト~~~!!(ハリセンボンの近藤春菜の声でお読みください) コ、コ、コロッケらねっかー!!!!」
お(妄想の声)「おい、文句あんのか?! 俺様にハムカツ(刃向かう)奴は許さんぞ!」
ユ「いや、これまた美味かったですけどね‥‥」
メンチも良かったけど、結果、コロッケのほうがお気に入りに。
てか、俺のハムカツはどこ行ったん? でも、思いのほかコロッケが美味かったので、許す! (^^)/
いろんなボケなのか? ツッコミなのか? よくわからない世界でしたが、なかなかのパラダイス具合でした。次回はぜひハムカツ喰ってみたいです。口頭でなく紙に書いて渡そうっと。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市興野2丁目12-10
スタークラブ宜しく、強気のアジテーションな値段設定&玉葱から刻むとは、、、。Σ( ̄ロ ̄lll
30分待ったyukihiroさんもお疲れ様でした☆(*´∀`)♪の
30分は、その間にラーメンを1杯食べてから取りに行きました。(^^ゞてへっ
こんな電波系(失礼)なところあったんですね!
長らく三条に住んでいますが全く知りませんでした。
今度行ってみます!
ええ、実は私もこのミッションを貰うまで全然知らなかったです。(^^ゞ ハムカツも厚切りでなかなか良いらしいです。
流石ですね♪(///ω///)♪
時間は有効カツ丼、、、、。もとい、有効活用しなくちゃですね~♪(*´ω`*)
「有効カツ丼」・・・φ(..)メモメモ 今度使わせてください♪
ほえ~!こんな所にこんなお肉屋さんがあったんですね!
つぅか初めて見る人はドン引きするのでは・・・(爆)
美味しいとわかれば話は別、今度行ってみよっと!(笑)
私も全然知らなかったのですが、周辺の方に聞いたら「メンチ」と「ハムカツ」美味し!
との情報でした。。。が、未だにハムカツ食べれてません。(^^ゞ頼んだのにぃ~♪
私は普通のコロッケの方が美味しかったです。