申し上げます!
惜しくも閉店してしまった分水の都食堂なき後の “My favorite win bowl No.1” 、すなわち「おらがいっち好ぐな新っだらしいカツ丼」は、五泉市の北京食堂本店でファイナルアンサー! です!
都食堂の復活を諦めたから、というわけではないですし、個人的No.2のカツ丼は旧・下田村の「大三」ですので、そちらを繰り上げてもよいのですが、忘れていました、あの五泉の名店のカツ丼を‥‥。
というわけで今回、改めてこちらのカツ丼を個人的暫定第一位としたいと思います。
「そんなん知らんがな~!」というご意見をお持ちの方もおいででしょうが、あくまでも「マイナンバーワン」ですので、「♪マ~~~~~イウェ~~~~~イ」ですので、あしからず。
スープと漬物付き。スープからはラーメンの面影を感じられ、ナスの漬物には哀愁が漂っています。
北京食堂のカツ丼の良いところは、まず「肉」。
臭みはないけど無機質な肉が多い中、きちんと肉の味がするお肉。それが、丼を覆い尽くすわけですよ。そこから少しだけのぞく白米。チラリズムも忘れてはいない!
次に、「溶き卵の半熟具合」が美しい!
た、た、たまんねぇーーーーーーーーー♪ どうですか、このシズル感。完璧です!
黄身重視の傾向が強い昨今のカツ丼界において、この見事な白身の海。白海・バルト海運河か、さらばシベリア鉄道か。北の大陸の雄大さを感じていただきたい。(自分で書いてて意味不明w)
さらに、大盛りにした時の「むっつら感」も素敵! むっつりスケベは遠慮したいですが、むっつらカツ丼とはぜひお友達になりたい!
(非新潟県民のために説明しよう! 「むっつら」とは新潟弁で「量が多い」的な意味なのだ!)
そして、なによりも「汁少なめ」なのが個人的に超好み! (^^ゞ
ちなみに、店名の表記は「本店」が付いたり付かなかったりしますが、それは以前「北京食堂新津支店」があったから。現在は閉店してますが、こちらの店主の弟さんがやってらしたのだそうです。
ごちそうさまでした。。。。。(丸5つ!)
お店の住所:五泉市吉沢1-6-23
北の大陸の雄大、感じました。男前なカツ丼ですね、実に良い。
ユキヒさんもご指摘の通りに、卵の混ぜ加減が絶妙です。白と黄色が両立している所が。
シベ超のマイク・ミズノ(水野晴郎)いや、それ以上です。むしろ“マレーの虎”日本陸軍大将・山下奉文を髣髴させます。
「いやぁー、映画ってほんとにいいものですね♪」・・・水野晴郎さん懐かしいです。(^^ゞ
白身の半熟加減、大ぶりの玉ねぎ、なるほど間違いなさそうです。
五泉は完全に未開の地ですね(汗
五泉市はなかなか個性的なお店が多いように思います。北京食堂のカツ丼、かなりお薦めです♪ 入るのに勇気いりますが・・・。