前回の記事ではまだプレオープン中だった、燕の「鬼にぼ」。
ようやくグランドオープンとなり、今回は満を持しての「鬼にぼ中華そば」狙いです。時は2015年の12月初旬、30食限定とのことで午前中のうちにイン。
ですが、さっそく入口のところの食券機が詰まってしまってワンワンワワン♪
しばらく困っていたら、厨房からハットがトレードマークのなおじ店主が出てこられ、颯爽となおじてくれました。いえ、直してくれました。
先回は、自分の体重も顧みず、背の高~いお洒落カウンター席の、足の届かない椅子に座ってしまってヒヤヒヤドキドキしましたので、今回は低い椅子のテーブル席へ。
しばらくすると鬼にぼ中華が登場! 780円+大盛り100円、待望の鬼! ジャジャ~ン!
お! わ! 煮干し!
口の中で煮干しが泳ぎだす‥‥とまで言っちゃうと語弊がありますが、確かに「鬼のような煮干し」です。手仕事らぁめん八・吉田店の「濃厚煮干し中華」と比較してみると、確実に鬼。
それくらいの「煮干し、バーン!!」ですが、でも劇画タッチの恐ろしい鬼でなく、少し柔らかい、優しさのある鬼でした。
鶏白湯ですかね? それとも豚骨と鶏骨でしょうか? それがまさしく「屋台骨」で、動物系の出汁の中を煮干しがそよそよと泳いでる感じ。
逆に、前回いただいたデフォの中華そばのほうが煮干しが全面に出てるように感じます。背脂は浮いてても、動物系の出汁は強くないので。錯覚、トリックアート。
いずれにせよ、濃厚煮干し系というトレンディエンジェル。インパクトありつつも、旨さを壊さない程度の煮干し加減で、上手くまとめた一杯。「さすが!」でした。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市井土巻2-18
Twitter:@SXLLh3zboL50StL
追記:残念なことに2020年2月いっぱいで閉店されましたが、秋に東京へ進出する予定とのことです。頑張っていただきたいです。
追記2:新型コロナウィルスの影響で東京進出は中止となり、2020年10月に燕市吉田2756-1へ移転されました。もと坂内・小法師だったところです。
確かに『八』は甘め、ココはキリッとくる印象です。
割引のチラシ入ってたんで今月中に行きたいんですよね~
あ、以前 うちにも新聞の折込チラシが入ったことがありました。見逃してしまったかもです。(^^ゞ