100円ショップ・ダイソーで買える製品の中でなかなか優秀と思うのが、「さんまと○○」シリーズの缶詰です。
ダイソーの食品コーナーに置いてあるのは、私の知る限り3種類。つまり、さんま三兄弟♪ 三姉妹でも可。
長男=あんにゃは、「さんまと柚子胡椒」。パッ缶。
えーっと、缶に書いてあるとおり、柚子胡椒味です。そのさんま、いや、そのまんま (^^ゞ
次男=おじ or もしかあんにゃは、「さんまと粒マスタード」。
えーっと、これもそのまま粒マスタード味です(笑)。
三男=おじは、「さんまとハバネロ」。
これはハバネロトマト味、結構な辛さの「きかん坊」。
‥‥という感じに三兄弟へ位置づけてみましたが、いかがでしょう?
長男は「ちゃんとしなきゃ」、次男は「ちょっとニヒル」、三男は「破天荒」、というイメージで味を割り当ててみたのですが、いろんな兄弟がいますので、あくまで個人的なイメージということで。
「それはいいけど、あんにゃとかおじっちゃー、なんぞ?」
新潟県外の方のために説明しよう! 新潟弁では長男を「あんにゃ」と呼ぶのだ!
次男は「おじ」、もしくは「もしかあんにゃ」。もしかあんにゃは「あんにゃに万一のことがあった場合、もしかするとあんにゃになるかもしれない」という意味です。つまり予備ですね(笑)。
三男も「おじ」。というか、次男以下は基本的にみんな「おじ」で、跡継ぎである長男のみ呼び分けます。
こういう方言は他の地方にもあるみたいですね。ちなみに、この意味での「おじ」のアクセントは「おじ」で、「文字」の発音と同じです。
あえて三男だけを指したいなら「もしかもしかあんにゃ」‥‥とは言いません(言わないんかい!)。末弟なら「いっち下」(一番下)でもいいけどね。
お話を戻しまして、さんまの缶詰といえば蒲焼きが定番だった中、どれもなかなか斬新な味付け。特にハバネロが尖ってます! ピリリとして挑発的かつイノベーションな逸品です。
製造してるのは、K&Kブランドの国分株式会社。少し高いけど缶詰とは思えない味の「缶つま」シリーズで、「平成の缶詰ブーム」を牽引した会社です。
100グラムあたり257キロカロリー。タンパク質15.6グラム、炭水化物1.2グラムで、高タンパク低カロリーと言えるようです。
もちろんお味のほうも悪くない、さすがK&Kクオリティー。
ご飯のおかずよりも、お酒のおつまみにするのがおすすめです。柚子胡椒は日本酒、粒マスタードはビールや白ワインとかと合うと思います。
ハバネロは‥‥やはりテキーラ!? パルメザンチーズなんか振りかけてもいいかもですね。バジルなんか乗せちゃうとさらにお洒落缶が、いえ、お洒落感がアップするかも?
ネットやスーパーだと130円くらいするみたいですが、ダイソーでは100円。お買い得ですので是非。
ごちそうさまでした。。。。
追記:いなばのタイカレーふうに「さんまと○○」シリーズと勝手に名づけてしまいましたが、K&Kの製品情報のページを見ると、実は「日本近海どり」というシリーズの缶詰らしいです。この三兄弟以外にも、スタンダードなさんま水煮の缶詰などもあります。
これ、、、。トマト味があったら箱買いしそうですね(笑)(*´∀`)
パスタと混ぜても美味しいんぢゃないかと♪(///ω///)♪試してみます☆
ハバネロのやつに、トマトとオリーブオイルでパスタ・・・ありかもです。
多分、いや、確実に激旨っ!&お店で出したら1000円越えの天城越え確定ですっっ!
(/▽\)♪
あ~ま~ぎぃぃぃ~ごおうえぇぇえぇえ~♪ (^^ゞ