新潟市の麺や我駆(がく)の二号店が、吉田の国道116号沿いにオープン。
その名も、「味我駆」(みがく)。
そうです、洋食器の町・燕市は、金属製品をピッカピカに磨く「研磨業」「磨き屋」の町でもあります。その燕市に店を構えるにあたり、あえて屋号を「がく」でなく「みがく」にしたようです。
赤い大きな看板にも「磨きの町のラーメン屋」と謳われています。その意気や良し。ぜひ、地域密着で長く続けていただきたいです。
麺や我駆はだるまや系独立組、と聞いております。我駆では「つけめん」をいただいたことがありますが、確かに少し似ていました。そもそも看板の感じが「ちゃーしゅうや武蔵」っぽいのはご愛嬌?(笑)
というわけで、味我駆でもつけ麺にするつもりだったのですが、訪問したのは2月の半ば。寒かったので、熱い「味我駆ラーメン」 にしました。680円に2倍盛りでプラス60円。
ルックスは、やはりだるまや似というか、ちゃーしゅうや武蔵似。ですが、味は武蔵よりシッカリしていて、気概を感じました。つまり、好印象 (^^ゞ
大盛りは30円増し。リーズナブルなのが嬉しい♪ 2倍盛りが60円増しなのは、もっと嬉しい♪♪
116号線沿いは、「侍元・魂」や「手仕事らぁめん八」など、個性的なお店が増えましたよね。背脂ラーメン文化圏である燕地域への、市外からの「脱・背脂」の刺客?
まるで新たな市民権を獲得しようとするかのようですが、我々「食べ手」にとっては、選択肢が増えるのは喜ばしいことです。
次はつけ麺、食べてみたいです。(2017年11月追記:つけ麺の記事を書きました)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市吉田下中野391-5(味我駆)
公式サイト:磨き町のラーメン屋 味我駆(みがく)