新潟市中央卸売市場にほど近い、「中華そば さぶろう」。
以前、「らーめん膳」のあった場所です。だるまや独立組の「中華そば 満月」や「中華そば ふじの」と同系列のようです。
開店までを追ったドキュメント番組を偶然テレビで見て、とても気になっていたのですが、この日、ようやくうかがうことができました。
狙いは「濃厚煮干しそば」。
結論から申し上げますと、「想像を遥かに超えた濃厚煮干し」でした。驚きました。
ストレートっぽい、細めの中太麺(どっちなん?)をかき分けますと、なんと!?
丼の底に煮干しの粉が沈殿してます。驚愕です! ギョギョギョ!
甲子園の砂ならぬ、煮干しの砂。高校球児なら、思わず涙ながらにかき集めて持って帰りそう (T_T)
濃厚な豚骨スープに合わせているようです。「魚粉が苦手な人は、かき混ぜないようにしてね」と注意書きがありますが、時すでに遅し。
衝撃の問題作! やりすぎコージー感、半端なし! ここまでやるか? ってくらいでした。
凄すぎて、ちょっとヒキました。2016年上半期、一番のインパクト。煮干しインパクト (^^ゞ
煮干しは、子供の頃、身近な食材でした。今でこそダシ入り味噌が普及して、ちゃんと煮干しで出汁をとった味噌汁を飲む機会も減りましたが、昔は煮干しがいつも流し台の下に入っていました。
おやつが何もない時におやつ代わりにかじったり、ザリガニ釣りに行く時は餌として使ったりして、ちょっと貧乏な自分ちの暮らしの記憶と相まって、ちょっとほろ苦い、切ない気持ちにもなります。
‥‥なんか、そんなことを思い出しながらいただきました。
次回は、もう少し食べやすいと思われる「中華そば」をいただいてみたいです(2019年4月追記:中華そばの記事を書きました)。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市江南区丸山ノ内善之丞組727-1
総じてやり過ぎ→飽和量を越えちゃってますな、、、、。(ーー;)
半分にしても味が変わらないのでは?
こちらのお店は普通のラーメンは評価高いのに、何故か濃厚ニボは辛口評価が多い不思議。(T^T)
濃厚煮干しは、ベリー、ベリー、マニアックで、なかなか万人には受け入れ難いと思いました。
ネタとしては面白いので、ベリー、ベリー、ありがたいですが・・・。(^^ゞ
正直、ネタとして一度食べたらいいかな?ですが、普通の中華そばの方を食べてみたら、また感想も違ってくるのかもです。
行ってみたいお店ですが、あそこまで足をのばすとどうしても卸売市場に行ってしまいます。
中央卸売市場も人気のグルメ・スポットになりましたね。たしかに、あそこまで足を伸ばしたら市場に行くのは必然。解決策としては、市場で食べてから、さぶろうでも食べると言うのはいかがでしょう?(^_^;)
煮干もするめも大衆魚,おやつに釣り餌にまさに大活躍でしたね。かつおなんて高嶺の花,今じゃ大逆転!
味噌汁でだしを取った煮干しを上げずにそのまま食べさえられましたわ。
だしを取られて味のなくなった煮干し,さすがに子供心にも・・・・でした。
そうそう、味噌汁の煮干し! 「身体に良い!」とか言われて食べさせられましたね。(^^ゞ 懐かしいです。