上越市の「いなば製麺」。
国道8号・直江津バイパス沿い、その昔「花果山」があったとこ‥‥と言えば分かりやすいでしょうか?
えーっと‥‥、分かりにくいです!(笑)
とても気合いの入ったお店になりました。まず目を引くのが、デカデカと書かれた「上越髄牛豚骨らーめん」の文字。
メニュー構成も、とても力強い!!
和だしの力 丸鶏あっさり拉麺
ほとばしる豚骨 超濃厚豚骨拉麺
ステーキを飲む 洋風白湯牛骨拉麺
くせになる美味しさ スープがない混ぜる拉麺
キャッチコピーがとても秀逸ですよね。それぞれとても凝っています。見た目もインパクトある盛り付けで、「肉々しい」。
麺の盛りは全7段階(ノーマル含む)。レインボーマンの七つの化身的な?
聞くところによると、いなば製麺の店主は飲食店を何十店舗も営んできたカリスマだそうです。確かに、いちラーメン店には収まらないようなオーラが? スケール感が? 店内に漂っております(俺調べ)。
食材もカリスマっぽい。「A4ランク黒毛和牛のローストビーフ」と「黒いダイヤモンド イタリア産黒トリュフ」がのったラーメンがあります。
イタリアンな国旗マークが誇らしげですが、その分、お値段もお高め。「極み牛骨焼牛醤油拉麺」は1480円、「極み牛骨焼牛淡麗塩麺」に至っては1580円ザマスのよ奥さん、オ~ホホホッ‥‥です。
高級ラーメンはメニューの写真を眺めるだけにして、何にしようかとても迷ったのですが、珍しいこちらをいただくことにしました。
「洋風白湯牛骨拉麺」です。
一緒に行った仲間はこちら。
「超濃厚豚骨拉麺」です。こっちも少し味見させてもらうことができました。
結果‥‥すげい! の一言。
個人的には豚のほうがやっぱ好きだけど、 どっちも確かに「超」だわ♪
でも、貧乏根性ゆえでしょうか? 「カテゴリー違いかもなぁ~」という、なんか嫉妬にも似た感情も同時に芽生えてしまうのでした。
「プログレッシブとは思うけど、技術力さえ高けりゃいいの?」という、ロックのほうのプログレでも感じがちなジレンマ。‥‥ジレンマの使い方、違ってる?
この気持ちを歌にしてタイトルを付けるならば、「ごめんね、素直になれなくて」。‥‥郷ひろみさんあたりが歌いそうですねぇ~ (^_^;)
オマケ写真もご覧ください。
調味料軍団・卓上の猛者ども!
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:上越市下荒浜423-1
Facebookページ:上越髄牛豚骨 いなば製麺
追記:大変残念なことに、2020年11月15日をもって閉店されたとのことです。