ユキヒロックアワード2014でみごと大賞に輝いた、「中華そば 石黒」。
まー、勝手に言ってるだけですので気にしないでください。ちなみにユキヒロックアワード2015はコチラ。
窓に貼られた、おしながき。
先回の記事では「極にぼ」をいただきましたが、今回は?
‥‥またもや「極にぼ」なのです。ナントカのひとつ覚え(笑)。
チャーシュー、煮玉子、メンマ、刻みタマネギ。
美味しいものは見ただけで美味しさが伝わるように思うのですが、石黒の極にぼはその好例ではないでしょうか? なので今回は口数少なめですが、タマネギがいいよね。
お値段は、770円に大盛り100円増しで870円也。
しかし最近、煮玉子は別料金が当たり前になってるのはいかがなものか。しかもプラス100円とかですよ?
煮た孫は、いえ、煮玉子は、原材料というより調理済み食品に近い存在。手間がかかって大変なのは理解できます。
でも、たとえ半分(半玉)でも石黒のように最初から乗ってると、食べる側の心証が大きく違ってきますよね。煮玉子の有料トッピング化って誰がやり始めたんでしょう?
煮玉子は表記の問題もありますね。たまごは「卵」と書くのか? それとも「玉子」か?
「卵」は、生物学的な意味の時に使うようです。鶏の卵とか魚の卵とか、孵化する前の状態を指す場合ですね。一方、「玉子」は料理に使われる食材や料理された状態を指す場合に使うようです。
つまり、「たまごやき」は「玉子焼き」で、「卵焼き」とは書かないのです。
実際、パソコンで入力してみますと、「卵焼き」に変換されま‥‥すね(笑)。これがほんとの「玉にキズ」とか?(ええ、違いますよ)
というわけで、「にたまご」は「煮玉子」が正解みたいでした。‥‥出た! 明日から使える豆知識ブログ!
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:新潟市東区秋葉通3-40 秋葉ビル 1F
追記:「食材や料理の場合に玉子と書く」というのは、どうやら俗説らしいです。「玉子」は縁起をかついだ当て字で、豆腐を「豆富」と書くのと同様なので、「煮卵」や「卵焼き」でも全然構わないというか、むしろそっちのほうが正しいみたいでした。
追記その2:秋葉通のお店は2019年9月23日で閉店となり、10月上旬に新潟市中央区弁天橋通1丁目4-33へ移転されるそうです。