三条市 日の出製麺 保内工場 三種「貝」を使った極上しおラー麺 / 貝殻で効果抜群、かい?

日の出製麺・保内工場、三度目の登場です。先回は濃厚煮干しつけめんの巻でした。

今回いただいたのは、「三種 “貝” を使った極上しおラー麺」。

日の出製麺保内工場の「三種貝を使った極上しおラー麺」

お値段は870円也。ちょっと高めな、「フン、お高くとまってるねぇ~」な価格設定なのですけど、このビジュアルでそれも納得。

殻付きの貝がどーんとのった、ファビュラスなラーメン。グッドルッキングガイ、いえ、グッドルッキング貝ですわよ(©叶姉妹)。

貝殻の存在感・影響力って凄い。ボンゴレスパゲッティやパエリアとかって、貝の身だけがのってたら魅力が半減してしまいますよね? 地中海っぽさは貝殻あってこそ、です(パエリアは海老のパワーもあると思うけど)。

え、なに? 「ちょっと偏った意見」だって? じゃー、そこはひとつ「自分の殻に閉じこもってる」ってことで。(貝だけにな!)

三種の貝の内訳は、アサリ(?)、ムール貝、デッカイのはハマグリ、かな? でも、ハマグリにしては貝殻の模様が違うっぽい。

調べてみますと、どうもホンビノスガイとかウチムラサキって貝らしい。この二つは種類は違うけど、どちらも「大アサリ」って呼ばれてるのだそうです。

スープは白濁した塩で、なかなか深みを感じられる、複雑系な「旨し!」です。出汁は動物系(鶏?)プラス貝系、なのかな? 貝出汁ってのは凄いよね。さすが母なる海、これは良いんじゃないカイ? (^_^;)

日の出製麺だけに麺はもともと旨いと思うので、かなりの主役級の一杯かも? メニューにも「ゴリ押し!」って書いてありましたし、保内工場の名物になりつつあるのではないかと思われます。

日の出製麺保内工場の外観(2016年7月)

興野工場(本店)との差別化もできてきた。‥‥のですが、そこで大問題が発生!!

この前(2016年12月)保内工場に行ったら、なんと!? やってなかったんです、「つけ麺」!(追記:この時の記事を書きました

穴が開くほどメニューを眺めましたが、ない! まぜそばあれどつけ麺なし!(なんかそういうコトワザありそうだね)

店員さんに聞いたら、「つけ麺はやめた」とのこと。ガ~ン! ショックぅ~!

日の出製麺はつけ麺が一番美味い、と思ってたのに‥‥。困りました。困りましたよこれは (^_^;)

でも、「安心してください、興野店ではつけ麺やってますよ!」とのことでした(©とにかく明るい安村)。つけ麺食べたきゃ興野店!(ってコトワザもありそう)

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所:三条市上保内乙289

追記:残念ながら閉店し、現在は「麵処 清水 三条店」となっています。

投稿者:ユキヒロック

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  1. 知り合いが「保内つけ麺なくなった!」って言ってて、
    またまた~なんてしてたんですけどマジな話でしたか。

    日の出のつけ麺は私も好みなのでコレは残念な知らせですねぇ…

    1. そうなんですよ~。(^_^;) 吃驚しました。
      「一体、何があったんだろう?」って感じです。手間が掛かるから保内工場のように一人じゃ難しいのかもですね。
      興野工場の方はやってるとのことですので、つけ麺なら興野 貝なら保内ですね。

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