ども、ユキヒ100%です。あの銀のお盆じゃ隠しきれません。
(すみません、ほんとは灰皿で十分でした)
三条市の中心街は、五十嵐川を挟んで北側と南側に分かれていて、北側を嵐北(らんぽく)、南側を嵐南(らんなん)と呼びます。嵐北は商店街てか繁華街で、嵐南は住宅街な感じ。
「川向こう」という表現もありますが、北から見れば南、南から見れば北で、自分がいる場所によってどちらを指すのか変わりますね。
人は、自分から見た逆方向を「向こう」と呼ぶ。‥‥なかなか哲学的です。
ちなみに、川向こうと違って絶対的なのが「右岸」と「左岸」。これには決まりがあって、川の下流を向いて右側が右岸、左側が左岸なのです。
右岸はウガンダで「カレーは飲み物」、左岸はフランソワーズ・サガンで「悲しみよこんにちは」、と覚えると‥‥覚えやすくないと思います。(ないんかい!)
で、やっとこさ本題ですが、昭栄大橋(新大橋でも可)を南側へ渡ったところにあるのが「旬鮮旬菜 鮮(しゅんせんしゅんさい・せん)」。
現在は食事もできる居酒屋といった趣のお店ですが、以前は「ファミリーはしもと」という名前で、食事メインのお店でした。和風ファミレス的な?
当時、三条市内にたくさんあった「はしもとグループ」のひとつで、私は物心ついた頃から「外食」といえばこちらでした。母のお友達とかがお店を手伝ってた関係もあります。
なので、鮮にリニューアルして久しからずや(反語)ですが、自分の中では今でもファミリーはしもとと呼ぶほうがしっくりきます。
ともあれ、鮮は嵐南地区では数少ない「居酒屋さん」。結構、穴場です!

冷奴。やっこさーん、カネイシのやっこさーん!(若い人は知らないローカルCMネタ)
ヘルシーですね、完璧ですね。「ノー炭水化物、ノーライフ」を座右の銘とする人間が頼んだメニューとは到底、思えません。
ええ、そうなんです。基本、頼んだのは私じゃありません。私の場合は「ヘルシー、腹減るしー」ですから (^_^;)
ビールの後は日本酒をしこたま呑んだのですが、ノーマネーでフィニッシュ。いえ、ノーイメージでフィニッシュです(© 吉田栄作)。
ちなみに、はしもとグループについては「ファミリーレストランはしもとや」の記事もご覧ください。燕にも橋本屋さんがありますが、三条のはしもとやとは関係性がないようです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市北新保1-20-12