見附市 喜多方ラーメン 蔵 見附店 / 唯一生き残るのは、変化できる者である。

大盛りガンバレ! 大盛りガンバレ!

園児たちの健気な選手宣誓から始めてみましたが、それとは特に関係なく(ないんかい!)、見附の「会津喜多方ラーメン 蔵」です。

蔵見附店の外観(2016年9月)

蔵のフランチャイザーは、株式会社キタカタ

つまり豚骨の「一龍」「風伯」、柿フェノール麺の「無尽蔵」といったお店と同じグループなわけですが、蔵は初期の形態で、歴史が長いですね。一龍の次か、同時期くらいに展開されてたと思います。

追記:キタカタ公式サイトで会社の沿革を見てみましたら、蔵は昭和63年(1988年)からで、一龍は平成7年(1995年)からとのことでした。すいません。

見附店も20年近く? 20年以上? やってるかもです。もしかしてだけど~、もしかしてだけど~♪

実は開店当時から結構好きなお店で、定期的に食べたくなるなるケンタッキーなのです。家族でラーメンってことになるとかなりの頻度でこちらでしたので、うちの子たちは蔵のラーメンの味がデフォになってるかも。

自分の定番セレクションは「喜多方ラーメン」。 630円かな?

蔵見附店の喜多方ラーメンとライス

建物の外観や内装は開店当時から変わりませんが、味のほうはかなり変わりました。昔はスープの濁りが今より少なめで、もう少し黄色っぽくて、油がもっと浮いていたように記憶しています。

具材のほうは、さやえんどう、ナルト、メンマ、ネギという構成はそんなに変わってないように思うのですが、チャーシューはもっと大きく、脂身も多くてトロトロで、枚数も多かったような印象。

麺は、平縮れ太麺と細麺を選ぶことができて、私は喜多方ふうの太麺にすることがほとんどなのですが、昔はもっと太く、縮れも強かったような。

過去記事でも書きましたが、現在のは「これを喜多方ラーメンと呼んでもいいのだろうか?」というところまで来ているような気がします。

けど、喜多方ではないと思えば、これはこれで煮干しと豚骨のWスープ的な感じで、現代っぽいちゃー、ぽい。現代寄りに進化してる、とも言える‥‥のかな?

この独自路線は、ここ数年で加速して、目を見張るほどの変化ですよね? 時代に合わせて変わっていくことは、やはり進化と呼ぶのでしょう、きっと。「適者生存」です。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。

これは進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの言葉とされていますが、本の中とかには見当たらなくて、どうも後世の創作らしい。でも、説得力ありますよね。なるほどね~、って。

そんな蔵見附店ですが、大盛りが麺2玉でドンブリも大きく、食べ応えあるのも魅力。あと、平日ランチタイムは半ライスと漬物が無料サービスでお得(上の写真にもしれっと写ってますw)。月水金は餃子半額200円ってのもグッドですね。

ちなみに国道8号沿いですが、分離帯があるので下り(長岡方面)からは直接入れません。ご注意くださいませ。

ごちそうさまでした。。。

お店の住所:見附市上新田町514-1(ネット上では見附市上新田513-1となっていることも多いですが、マップ検索の結果を優先しています)

追記:残念ながら、2019年4月19日をもって閉店となりました。

投稿者:ユキヒロック

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  1. 実はおいらも時々寄ってますw
    喜多方ラーメンを細麺で頼むことが多いのですが、デフォの太麺で
    頼んでも、「これの一体何処が喜多方ラーメン?」と思っているのは
    内緒ですwww

    でも、いつ行っても丼まで熱く暖められ、舌を焼く程のスープの熱い
    ラーメンは大好きですねー!
    キタカタフーズのFCって結構自由なんですかね?結構自由奔放にやっている感じが素敵ですwww

    1. 「喜多方に・・・きたかった~♪」 ・・・すみません、言ってみたかっただけです。(^_^;)

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