加茂市 ゴチソウラーメン 雷電 極上鶏白湯・醤油らーめん / 右から来たものを、左へ受け流す。

加茂のチキン魂、「ゴチソウラーメン 雷電」。

ゴチソウラーメン雷電の入り口(2016年9月)

お向かいの「こまくさ」のほうがどうしても気になってしまいますが、「今日はラーメン!」「極上鶏白湯!」と、心にカウンタック決めておりました。もとい、固くです。

ちなみに、雷電とこまくさは旧ブログでも記事にしております。興味のある方はフッターの検索フォームをご利用ください。

いただいたのは、極上吉乃川。もとい、「極上鶏白湯・醤油らーめん」です。

ゴチソウラーメン雷電の「極上鶏白湯・醤油らーめん」

濃厚な鶏白湯スープに、博多ふう低加水極細ストレート麺の組み合わせ。

具材は、キクラゲ、岩のり、メンマ、ネギ、煮玉子。赤くて辛い唐辛子が、白くて甘いスープの中でアクセントになっています。

‥‥と、久しぶりにラーメンブログっぽいことを書いてみましたが、これであってるのかどうか、よく分かんな~い♪(オッサンがかわいく言ってもダメだぞ!)

てか、極上鶏白湯シリーズは醤油・塩・味噌とありましたが、「以前からあったかしら?」くらい、雷電自体がお久しぶり。

開店当時の雷電は鶏白湯の走りだったと思うのですが、なかなか衝撃的でした。当時は、正直、お値段もちょっと衝撃的だったかも? (^o^)

極上鶏白湯・醤油らーめん800円に、麺増し(半玉)でプラス120円ですので、合計920円也。今となってはそんなに高いと‥‥、う~ん、感じるかな?(笑)

でも、「ゴチソウ」ですからね。ゴチュソウなんだぞ♪(本日2回目のかわいく言ってもダメだぞ!)

鶏白湯ってとてもナイーブで、時々、豚より臭いというか、「クセが強い~!」(千鳥ふうにお読みください)ものに出会うことがありますが、雷電のは臭みがなくて美味し! 好きです、チキン魂。

チキン魂といえば、冒頭の入り口の写真。暖簾の上のほうの、看板にご注目。

サッポロ ビール
ゴチソウ ラーメン 雷電

右から左に読む「右横書き」になっていたんですね。戦前ふう? 実は初めて気がつきました。

では、「Yukihi! 知恵袋」を見てみましょう!(唐突)

質問:

昔の看板が右から左に書いてあるのはなぜですか? また、いつから左から右になったのでしょうか? 戦後ですか?

ベストアンサーに選ばれた回答:

以下のページの要約になりますが‥‥。

まず、看板に右横書きした理由ですが、日本語はもともと右縦書きのみで、横に長く縦に狭いものには1文字ずつ右縦書きしたので、そうなったらしいです。

ただし、統一されていたわけではなく、戦前にも左横書きの看板は存在しました。また、理系の技術書や楽譜の見出し、英語の辞書や授業ノートなど、読み書きの方向を揃えたほうが合理的なものは、戦前でも左横書きだったようです。

左横書きに統一されたのは戦後ですが、実は戦時中にもその動きはありました。昭和17年に文部省が左横書きを推進しようとしたのですが、国粋主義の高まりにより普及しなかったのだそうです。

当時から右横書きには保守的なイメージがあったようで、戦後は逆に敬遠されて徐々に左横書きへと切り替わっていきました。昭和26年になると、お役所の公文書は左横書きと定められました。

その後、平成になるとムーディ勝山が彗星の如く現れて、「右から来たものを左へ受け流すの歌」で一世を風靡したのです。♪ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ~

・・・。

チガ~ウ! チガーウヨ! ソジャナイヨー! 日本語ノ横書キノ話ダヨー!

真面目な話を申しますと、パソコンやネットの普及によってどんどん横書きが増えてる状況ですが、「横書きにされた小説」って未だに違和感ありますね。

いずれ縦書きが消える時代が来るのかもですね。ちょっと怖い日本の近未来予想図Ⅱ、アイシテルのサイン。

ゴチソウさまでした。。。。(雷電バージョン)

お店の住所:加茂市新栄町11-7

Twitter:@ayana050267

投稿者:ユキヒロック

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