無性にレバーを食べたくなることがあります。
レバーは、なんか、自分の野生の部分を覚醒させる原動力になってるようです。やる気スイッチならぬ、野生スイッチ。いえ、野生レバー、オン! レバーだけに。
まー、食べても決して野生はしない。やせーはしない、痩せはしない、のですが‥‥それが何か?
大好物のレバ刺しを食べれなくなって久しいです。レバ刺し禁止はアメリカの禁酒法の次くらいの悪法、悪法まかり通る! だと思います。
これは食べちゃダメとか、なんでお国が決めるのでしょう? 自己責任でいいじゃないですか!? 他にもっと国家としてやることあるでしょ?(注:あくまで個人の感想です)
好きなもの食わせてケロ! お願げいしますだケロ。お、お、お代官SUMMER~!
生の食べ物なんかレバーでなくても何かしらリスクあるでしょうが! 子供たちがまだ食べてるでしょうが!(田中邦衛さんの声でお読みください)
イマジン、オールザピーポー。想像してごらん、自由にレバ刺し食べれる世界。
追記:レバーの生食について
知り合いからツッコミをもらったのですが、禁止されているのは「お店で提供すること」なので、個人でレバ刺しを作って食べる分には問題ないのかもしれません。
でも、禁止理由は「現時点では加熱する他にレバー内部のO157を殺す方法がないから」なのだそうです。フグの肝と同じで、当たれば死にます。残念ですがレバ刺しはあきらめましょう。
あと、馬肉のレバ刺しにはO157がいないのでお店で食べられるという話も聞きました。けど、そういうお店って新潟にあるのかな?
まー、そんなタラレバな話をしていても仕方がないので、ニラレバ炒めを作って食べることにします! ♪やるなら今しかねぇー(田中邦以下略)
さて、そこで問題になるのが名前です。「レバニラ」なのか? それとも「ニラレバ」か?
ネットで調べた結果をまとめますと、
- 中国語では「韮菜炒牛肝」なので、本来はニラレバ。
- レバニラは間違いだが、天才バカボンで使われたので広まった。
- ネット上ではレバニラが圧倒的に優勢。
ということでした。さあ、あなたはどっちの料理ショー?!(コメントで熱く語ってもらって構いませんよ)
レバー好きなレバラーとしては、「レバニラ炒め」を支持したい気持ち。‥‥なのですが、実は幼少期から常用しているということで、どうしても「ニラレバ炒め」と言ってしまいます。隠しておきたかったけど、レバたか! いえ、バレたか! (^_^;)
そんなわけで、今回は「ニラレバ炒め」で進めさせていただきとうございます。
用意するもの
- レバー
- ニラ
- 鷹の爪
- お好きな調味料(塩、こしょう、醤油、日本酒など)
作り方
- みんな好きなように切って、好きなように炒めて、好きなように味付けしたらええんちゃうん(島田紳助さんの声で以下略)
‥‥やり投げですね。いえ、投げやりですね。ちなみに写真のは豚レバーを使いました。
さぁ~、めしあがれ。。。
追記:ニラレバの中国語について
中国語でも「牛肝快炒韭菜」となる場合があるみたいで、これだとレバニラになりますね‥‥。結局、どっちやね~ん。
レバニラ炒めですと小生食べた範囲では曲渕の山吾か燕の宮川がダントツ美味いです。
雪龍や東華飯店当たりは、かなり落ちます。たぶん冷凍ものか?宮川はニラがはいっていないためレバー炒めとなりますが。山吾、宮川共通しているのは、元精肉店だけあって厳選した品物を選んでいるのではないかと自分では察しております。
機会が有りましたらご賞味してくださいです。はい。
情報ありがとうございます。(^^)/ 山吾さんは盲点でした。燕の宮川さんのお肉、ホルモンはめっちゃ美味しそうですね。
追加です。小生まだ食べた事有りませんがレバニラ炒めですと、巻町の八珍亭なんかは各位様のブログを読むとかなり好印象、美味い事がブログに載っていますね。今度自分も食べて見ますが、大盛りさんはどうですか?食べた事有りますか?
八珍亭のレバニラ炒め定食の話はどなたかに教えていただいたのですが、
値段が高くてずっと躊躇してます。
どうしても、味噌ラーメンになってしまいますしね。
お財布に余裕がある時にタイミングが合えば・・・ですねぇ~。(^_^;)