佐渡シリーズも今回で最終回。私のイチオシなラーメンを紹介して締めたいと思います。
佐渡のラーメンといえば、今はなき「二見食堂」(ふたみ食堂)。
「もしかして佐渡のみならず新潟県内で一番美味いラーメンでは?!」との噂もあったのですが、結局、食べる機会がないままでした。
でも、画像とか動画とか見ると、「‥‥絶対に美味い!」ってのが伝わってくるんです。前回の「こだわりラーメン 出世街道」も凄かったし、意外と佐渡って「飛び抜けてラーメンが美味いお店があったりする島」だと思ったりするのです。
そして、その中で一番美味いと思うのがこちら。
「食事処ひぐち」です。
店名は、ネット上では「樋口食堂」になってることが多いみたいです。
看板やのれんの「すし」「ラーメン」ってのがいいですよね。
お寿司もやってるだけあって、「ラーメン」は和風。
ストレートチックな細麺に飴色のスープが、「新潟支那そば」感。
新潟市内のラーメンで言うと「来味」っぽいと思います。出汁もしっかり効いてて、とても美味しかったです。
まー、和食系出汁のラーメンが好みってだけなのかもですが、その中でもかなり好きな一杯。「まさかこんなところで?!」という、意外な発見、思いがけない出会いのせいもあるのかも。
樋口食堂のラーメン、おすすめです!
あと、炒飯も美味しかった! ッス。
佐渡に行ったら、ぜひ食事処ひぐちにお立ち寄りいただきたい!
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:佐渡市吉井本郷502-5
あ、ちなみに。ミステリーツアーのほうはと言いますと。
尖閣湾で揚島遊園の遊覧船(海中透視船)に乗るはずが、残念ながら欠航‥‥。
なので、サザエの壺焼きなんか食べちゃったりして。
ここに至って、ようやく佐渡らしい画が登場!
あと、佐渡のお土産は佐渡汽船のターミナルで買うのもいいですが、これもオススメ。
「いごねり」です。島内の普通のスーパーで売ってます。
新潟県外の方にはたぶん馴染みがないですよね。博多の「おきゅうと」の従兄弟みたいな食べ物で、「えごねり」とか「いご」「えご」とも呼びます。「え」と「い」が不明確なのがいかにも新潟。
内地(新潟)のはもっと厚くて羊羹みたいな見た目になってることが多いですが、佐渡のは薄く切ってあって、料理屋さんでは丸めたのが出てくることもあります。おきゅうとはポン酢醤油で食べることが多いみたいですが、いごは酢味噌が多いです。
ツアーの詳細は「裏ユキヒロック」で書いてますので、興味のある方はこちらもどうぞ。→ 秋のミステリーツアー2016 佐渡ヶ島編
このラーメン美味そうだと思ったら、来味に味が似ているのですか!?
来味は、街中で飲んだあとシメの一杯としてよく食べました。
I love 新潟 の私ですが佐渡には一回も行ったことがありません。
定年後の佐渡移住も考えているのですが佐渡って生活するにどうなんでしょう??
昔、兄弟の歌手で平川地一丁目という歌手がいましたが、静岡県清水市平川町に住んでいたのに佐渡に移住したそうです。
よくわからないのですが、佐渡から清水市に移転する人が結構いるみたいです。
佐渡〜清水市ルートって何か繋がりがあるのかな??
平川地一丁目の平川地って静岡だったんですね。とても良い兄弟ディオでしたが、やはり「声変わり」の壁に悩まされた感じでした。
新潟(佐渡)と静岡の関係性、興味深いです。
佐渡はたまに遊びに行くには良いですが、実際に住むとなると冬場、船の欠航など厳しい面もあることを覚悟しないとですね。
空き家も多いので、安くセカンドハウスを買っておいて、気候の良い時期に行くのは良いかもです。
情報ありがとうございます。新潟も夏は暑いですよね。やっぱり島は、船での移動がネックですよね、、、あと候補地として西区みずき野のジェラートおかじの近くの新興住宅地です。駅も近く弥彦と新潟の街中と中間ぐらいにあることが便利でいいと思います。やはり、佐渡ですと地域とのコミュニティが難しいような感じがします。沖縄に移住した東京の人も地域住民とのコミュニティが難しいと言っていました。
赤塚の新潟国際情報大学の近くですね。海にも街にも近くて良さそうですね。(^o^)