国道8号沿いの、以前「風の味 Goin Goin」だったところ。久しく空き店舗になっていましたが、いつの間にか「ラーメンのろし白根店」になってました。
狼煙を上げて知らせてくれたら、もっと早く気づいたのに~ (^_^;)
のろしは、最初にできたのが安田店で、新発田店、長岡店と続き、この白根店で現在4店舗でしょうか? 粟山の新潟店(もと「竜胆」だったところ)は閉店しましたね。
白根店は駐車場が三角形で、デルタな形状。入るのはまだしも、デルのがタいへん♪(‥‥それを言いたいがために、か?)
いただいたのはこちら。
「ラーメン 肉1枚」です。
「肉」はチャーシューのことで、1枚、2枚、3枚と選ぶことができて、50円ずつ価格がアップしていく構成。肉3枚のさらに上がチャーシューメンで、そちらは肉5枚になります。
印象は、「美味しい二郎系」。安田店に行った時の感想と同様でした。
メニューには、みそラーメン、塩ラーメン、つけ麺や汁なしもあります。汁なしはまぜそば系のやつで、お店はこれをプッシュしてるように思われます。
そういえば、新潟市にもとうとう直系の? 本物の? ラーメン二郎ができたので、そちらにも行きたいとか思いつつ‥‥俺、食が細いからなぁ~ (^^)
声に出して読みたい日本語、「食が細い」。松尾芭蕉は「食の細道」(違うでしょ)。
一時はどこもかしこも二郎系二郎系で、「我こそ二郎なり!」「いや、我こそが二郎じゃ!」の下克上。モヤシとヤサイの乱世が訪れて、やや食傷気味になってしまい、なかなか箸が進みません。いえ、なかなか足が向きません。
現れては消え、消えては現れる、二郎系ラーメン店。だいぶ淘汰されましたが、食の細道に詠まれた句でいえば、
二郎系 兵どもが 夢の跡
でしょうか?(‥‥だから、食の細道なんて存在しませんから!)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市南区大通南5-1139
追記:2018年に残念ながら閉店となり、現在は「麺屋泰紋 大通南本店」になっています。