最近のカップ焼きそばは、ペヤングの攻めてる感じより、一平ちゃんの斜め上を行く感じのほうが心配。
今回のコラボ一平ちゃん(2016年11月発売)も、とても心配でした。
「一平ちゃん夜店の焼そば カラムーチョホットチリ味」。
あーんど、もう一品。
「一平ちゃん夜店の焼そば すっぱムーチョさっぱり梅味」。
でも、コイケヤのスナックとのコラボということで、(チョコソースとは違って)そんなにヒドい結果にはならないだろう、とも思います。
‥‥「ヒドい」って言うな!(笑)
食べみますと、案の定、カラムーチョ味のほうは辛うまい。すっぱムーチョ味のほうはおとなしめで、もっと酸っぱくてもいいかなぁ~、って感じ。
えーっと、問題ありませーん。いずれも、無難にまとまってました (*´∀`*)
ちなみに、こっちはスナックのカラムーチョの袋。
裏に、キャラクターのお婆ちゃんのプロフィールが書いてありました。
ヒーおばあちゃん
名前:森田トミ
生年月日:1877年3月3日ヒーヒーおばあちゃん
名前:森田フミ
生年月日:1853年6月3日
ヒーおばあちゃんは西南の役の年(明治10年)生まれ、ヒーヒーおばあちゃんはペリー来航の年(嘉永6年)生まれ、だそうです。
チョイチョイチョーイ! ってことは、ふたりとも100歳以上どころか約150歳じゃん!
オバケなの? シックス・センスなの? ちょっとナンセンスですな (^^) なんて辛口なことを言ってみたりします。‥‥カラムーチョだけに~?
おばあちゃん達が生まれたのは19世紀ですが、カラムーチョが発売されたのは1984年だそう。カラムーチョのブランドサイトで歴史とかを見れます。
もう30年以上も前なんですね。80年台後半の「激辛ブーム」の火付け役、とも言われてるそうですが、確かに「辛いスナック菓子」って発想は斬新だったと思います。
当時の激辛ブームで思い出すのが、カップ麺。ベルフーズの「カラメンテ」と、エースコックの「カライジャン」。大好きで、よく食ってました。
どっちも辛味の小袋付きだったと思います。また食べたいなぁ~♪ 最近、激辛ブーム再燃の兆しもちょっとあるので、復活・復刻希望っす。
ごちそうさまでした。。