長生橋のたもと、大島本町側の廣はし(ひろはし)。
ってやつでしょうか。喰拳の前って、なんてお店でしたっけ? 黄色と赤の看板で、その印象が強く残ってますが、思い出せません。
でも、みなさん繁盛して、新店舗へ栄転していく。出世魚的な店舗、縁起のいい場所ですね。
「にぼし中華 廣はし」になってからは、和風な無垢板張りの外観にリニューアル。
蕎麦屋さんとか寿司屋さんとかみたいで、とても美味しそう♪
ラーメンについて「ワッゴーイノン?」と聞かれたら、最近はこちらをお勧めしております。
“What’s going on?” by マーヴィン・ゲイ。邦題は「愛のゆくえ」。
♪マーザマーザ~(そこしか歌えないっていう‥‥)
ちなみにこの曲、「自分の好きな曲ベストテン」ってのがあったら確実にランクインすると思われるくらい、好きです。
いただいたのは、「濃厚煮干しそば」。
もう、見た目で(横山)ノックアウト!
スープは、煮干しが濃厚というより、動物系の白濁ドロドローンな醤油味。ポタージュチックな、まとわりつく系な感じ(なんやそれ)。
新潟市東区の中華そば石黒に少しだけ似ているなぁ~、というのがマイファーストインプレッション。でも、よくよく味わいますと、だいぶ「スイーツ」です。
豚とかの甘さ? 鶏かな? いや、鶏は使ってないのかい? 野菜? 白い魔法の粉? ‥‥そのへんはよく分かりませんが、とにかくすっごい甘いスープでした、いい意味で。
「いい意味で」ってのも甘いスープが好きなら、ってことになるかもですが、でもね、美味しい! うまいは甘い、ですよね? 久しぶりに一人で唸りました。
後日、白濁していない「あっさりそば」と、ハーフハーフな「中華そば」も食べてみましたが、やっぱり濃厚煮干しそばのほうが好きです。
見附にあった頃の碧空麺舗は甘くはなかったけど濃厚豚骨だったので、それを彷彿とさせる感じもちょっとあって、メンポリアン(碧空麺舗ファン)にとってはどこか懐かしくなるようなラーメン。ほんと嬉しい。
瞬く間に人気店になって、休日や繁忙時間帯には行列ができるようになったのも頷けます。
噂によりますと、だるまや系とご縁があるとか。そういえば、中華そば石黒もだるまや系(万人家の出身)だったと思います。
あと、当初、「廣」を「横」だと思い込んでました。お恥ずかしい。
この思い込みってのがなかなか恐ろしいものでして、以前は「‥‥えーっと、よ、よ、よこはし。じゃなくて、ひろはし!」って感じでしたわ。最近、ようやくスラスラ言えるようになりましたが (*^^*)
ごちそうさまでした。。。。。(出た! 久しブリックに丸5つ!)
お店の住所:長岡市大島本町2丁目11-24