久しぶりに寄った、「チャイニーズレストラン 桃杏花」。小池中学校のグラウンドの向かいです。
お店の外観は、どこか喫茶店っぽい? ですが、奥のほうにお座敷があるんですね。この日は混んでて、そちらに通されました。どーも、私が座敷わらしです(イミフ)。
通り沿いの看板にも書いてある「鉄板ぎょうざ」ってのが有名で、メニュー構成などは「街の中華料理屋さん」な趣。炒めたのやトロミのあるのが多いです。
ですが実は! 燕背脂系のラーメンも出してまして、しかーも! 意外と言ってはなんですが、これがなかなか気骨を感じるセアブラーなんです。
知る人ぞ知る、本格的燕背脂。知っている人だけが知っていて、知らない人は知らないラーメン(‥‥そりゃー、そうだよね)。
知ってると「お~、なかなか通ですなぁ~」って唸ってもらえるかもしれない、その名は「特製醤油らぁーめん」。
醤油の角がピリリと立った、一本筋の通った感じ。
煮玉子が丸ごとなのが、お得感! チャーシューは細切れになってましたが、たまたまなのか? 以前食べた時は普通に切ったチャーシューだったのですが(旧ブログの記事はこちら)、仕様変更ではないと思います。
ちなみに、店名の読みは「とうあんか」。「ももあんずばな」ではありません(ムリヤリなボケ)。
新潟ですと、桃の花が満開になるのは桜が終わった後、5月くらいでしょうか? もっと早いか? 桃の花はまさに桃色で、ショッキングピンクとは言わないまでも、桜よりも派手なピンク。
ですが、杏の花はよく見たことがないです。CCR風に言えば、「杏を見たかい」? Have You Ever Seen The Apricot?(笑)
ネットで杏の花を調べてみますと(画像検索)、梅の花にそっくり(画像検索)。Wikipediaの「アンズ」の記事によればどちらもバラ科で、とても近い種類なので自然に交雑することもあるのだそうです。
さらに驚いたのが、アーモンド。
木の実としてのアーモンドは種の中身=仁で、梅干しでいえば天神様にあたる部分。それを炒ったり揚げたりして食べてるのだそうですが、これも杏とかと近縁で、花もそっくり!(画像検索)
桃や杏に似た花が咲くなんて、想像もつきませんでした。アーモンドさんに謝っておこうと思います。
アー、もんどすみません。‥‥どーもすみません(色んな意味で)。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市八王寺1743-2