2016年の年末、とある忘年会にて。「ごーぎうんめがん」をご馳走になりました。
(非新潟県民のために説明しよう! 「ごーぎうんめがん」とは新潟弁で「とても美味しいもの」の意味なのだ!)
やほほーい! \(^o^)/ テンションあがるぅ~!
まず、前菜。‥‥でいいですか? ワインとかシャンパンとか何本も空けてしまったので、記憶が定かではないのですが。
フォ、フォ、フォアグラよ!? ぜ、ぜ、ぜ、前菜に、フォ、フォ、フォアグラ!(片岡鶴太郎さんの小森のおばちゃま風にお読みください)
初めてではないけど、いつ食べたか記憶がないくらい久しぶりの、フォアグラ。
ガチョーン♪(うんうん、ガチョウだよね)
脇を彩るのは、生ハム、アボカド、キャロット、マッシュポテト。‥‥「キャロット」なんて単語、久しぶりに使ったなぁ~。余白を愉しむ的な盛り付けとか、大人だわ~♪
ちなみに「前菜」って、フランス語では “Hors-d’œuvre”。つまり「オードブル」って言うんですってね。こないだ知ったんですが。
俺にとっての「オードブル」って、「お盆とか大みそかとかにスーパーで買ってくる、揚げ物とかがどっさり乗った丸いやつ」なんですけどねぇ~(笑)。
これは、生ハムのナントカ。
箱の中身は、じゃなくて、ハムの中身はなんじゃろな?
アボカドとホイップ、だったような気がします。いや、メロンだったかな? イチゴだったかな?
この頃にはもうだいぶ酔いが回って、呂律も回ってない感じで、記憶があやふや (^_^;) でもまーとにかく、生ハムの塩っ気とフルーツの甘さが、ハーモニーを奏でてましたよ!
今回これをいただくまで、何かというと生ハムを持ち上げる「生ハム教」の存在がいささか疑問だったのですが、それを反省する美味さ。
で、で、出たー! ボスキャラ!
これって、ロ、ロ、ローストビーフ? なの? ローストビーフって、薄切りのアレでしょ?
こんな分厚いの、初めて食べた。厚切りジェイソンならぬ、厚切りビーフ! いきなりステーキもびっくりドンキー、だわさ!(錯乱)
しかも、写真をよく見ていただくと、ローストビーフの隣にさっき食べたフォアグラが。美味しすぎて、「おかわり!」です。
ほっぺた、落ちまくり。小泉元首相の言葉を借りれば、「感動した!」(古いね)
「で、どこのレストランなの? 教えなさいよ!」
知りたいッスか? 知りたいッスね? よーし、特別にお教えしましょう。実は‥‥
なんと! お店で食べたのではなくて、手作りの料理なのです!
友達がもてなしてくれたんですぅ~。仕事でシェフしてるとかではないんですが、家庭料理の域じゃないですよね。
よい友達を持ったなぁ~、と改めて思いましたよ、ありがたいですよ。嬉しかったなぁ~。「ごーぎうんめがん」を食べさせてくれる人って、‥‥好き♪
ごちそうさまでした。。。。。(もちろん、5つ星!)
追記:ごちそうしてくれた友人に、料理の答え合わせをしてもらいました。
生ハムのナントカの中身は、洋梨(三条産のル・レクチェ)と、マスカルポーネチーズだそう。‥‥ホイップじゃないのかぁ~。マスカルポーネっていま初めて聞いたので仕方なしですが、お恥ずかしい。
ボスキャラのお肉は、ローストビーフではなくて、豚肉のアリスタ(フィレンツェ風ロースト)でありすた(笑)。おかわりしたフォアグラ(丸いの)がのってる四角いのがローストビーフだそうです。
全然違ってました。ここに訂正しておわびします (^_^;)