かつやでいつも悩むのが、カツ丼(梅)と、ロースカツ定食と、どっちにするか?
基本どちらかを頼むので二択なのですが、期間限定メニューみたいなのが毎月出るので、ほんとは三択。三択の女王ッス。
でも、期間限定メニューは一旦置いといて、今日はレギュラーメニューのカツ丼(梅)とロースカツ定食について考えてみたい。慎重かつ冷静に比較検討してみたいと思います。
まずはお値段(以下すべて税別)。この記事を書いている時点では、カツ丼(梅、いちいち面倒なので以下カツ丼)が490円で、ロースカツ定食が690円。つまり、価格差は200円。
次に内容はといいますと、カツ丼はスタンダードな玉子とじタイプなので、どんぶりめしにカツ煮のせ。ロースカツ定食は、ロースカツ、千切りキャベツ、ご飯、とん汁(小)。
つまり、カツ丼にはとん汁と千切りキャベツがない。ですが、とん汁は単品でも注文できます。
千切りキャベツをサラダで代替してカツ丼490円と組み合わせてみると、とん汁120円にサラダ100円で、計710円也。ロースカツ定食よりも20円高くなる。
20円アップとはなりますが、この差はカツ煮の卵と三つ葉で十分にペイされる、いや、むしろその分カツ丼のほうがお得なのでは?
作る手間はどうだろう? カツ丼は、カツを揚げて、さらに卵とじにしないといけないので、より高コストと思われます。
となるとですよ、カツ丼(梅)にとん汁(小)とサラダをプラスアルファしたほうがロースカツ定食よりも断然お得、となりはしませんか?
しかし、満足感というのは多種多様な要素が積み重なった結果であって、コストパフォーマンスだけで決まるものではない。結局、「喰いたいものを喰った」というのが最大のファクターだったりするわけで‥‥。
そーこー考えていますと、突然、カツカレーのスパイシーな香りが漂ってきたりして。
嗅覚からも誘惑されたりしますともう大変、「オレにどないせーっちゅーんや!」と心の中で逆ギレしたり、「いっそオレをトンカツにしてくれ、オレ自身を揚げてくれ!」などとヤケクソになったりするワケですよ。いえ、フライヤーに入ったりはしませんから大丈夫!
結局の結論‥‥。そんな悩みには、喝ーっ!! ええ、トンカツだけに(そこはもっとヒネろうよ)。
最終的に白赤つけますと、いえ、それは白身と赤身でした。白黒付けますと。
好きなように食べたら、ええやん♪(©島田紳助)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:見附市上新田町404-1
追記:かつや公式サイトのメニューを見ますと、千切りキャベツも単品で頼めるみたいです。サラダと同じく100円でした。