ひさ~しぶりに、燕の「らーめんや 天家」。
外壁には「かつてこんなにすばらしいらーめんがあったでしょうか?」の文字。さらに、鉢巻&腕組みの男性に「いよいよこの男が立ち上がった!」の看板。
実は、開店当時から「‥‥これって逆効果なのでは?」と思っているのです。
なお、現在の料理人は女性の方でして、中華鍋におたまでカンカンカンといい音を響かせてチャーハンを作る後ろ姿とか、カッコイイ♪ 店内は、外壁のイメージとはちょっと違います。(‥‥てことはなおさら逆効果?)
天家は、平日限定のランチタイムメニューがお得。
ABCと3種類ありまして、
- Aランチ:らーめん+餃子3個+半ライス+おしんこ=800円
- Bランチ:らーめん+半チャーハン+おしんこ=850円
- Cランチ:らーめん+ネギチャライス+おしんこ=850円
となっております。この日は「Aランチ」をいただきました。
写真でお分かりのとおり、天家は燕背脂のお店。大盛り研究所ではニュー・ウェーブ系に分類しております。
主役のらーめん。
セアブラーにタマネギー。イイ線行ってます、本場感出してます。
チラッとしか見えてませんが、麺は極太の平麺。「ビロビロ麺」という形容でよかったでしょうか? 杭州飯店の麺に似た感じですが、色はちょっと薄くて、厚みも薄いのかな?(変な日本語?)って思います。
脇役たち。
餃子は餃子なカンジで、半ライスは半分なカンジでした (^_^;)
にしても、「らーめんと餃子と半ライス」の、「愛しさと切なさと糸井重里」的な関係性たるや。‥‥ヤバし。ヤバいよヤバいよー、ヤバいよチェン!
ちなみに、天家と同経営・同系列なのが(だったと思います)、三条の飲み屋街・本寺小路にある「らーめん どっぽ」。
どっぽも燕背脂のお店で、呑んだ後の〆ラーメンとしてはでき過ぎというか、ミッドナイトに食べちゃダメダメな背徳感が‥‥たまりません!(たまらないんかい!)
燕背脂の評価基準として「杭州飯店からの距離」がありますが、現在、一番近いと言われるのが加茂の成龍で、その前がこの「天家&どっぽ」だったような気がします。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市大曲3617-17(天家)