日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン / 帰ってきた変わり種カップ麺シリーズ、その4。

徐々に「地味に凄いかも?」と思い始めた、日清麺ニッポンシリーズ。

改めて日清食品の公式サイトを見てみたら、ビックリ! 9種類もあるじゃないですか! こんなにたくさんのご当地ラーメンを再現してたなんて‥‥。

で、今回は横浜家系ですが、プレスリリースによりますと、

「日清麺ニッポン」シリーズは、全国各地に根差した麺文化を地元の団体や自治体とともに日本全国に発信する、地域密着型のブランドです。

だそうでして、「これって結構本気じゃん、日清!」でした。今さら感。

日清麺ニッポン・横浜家系ラーメン(2017年版・開封前)

「横浜のNo.1情報誌『横浜ウォーカー』が定めた横浜家系ラーメンの3つの定義に基づいて作り上げた商品」とのことで、蓋にも横浜ウォーカーのロゴがあります。

最初に発売されたのは2015年で、今回買ったのは2017年のリニューアル版みたいです。では、作ってみましょう!

日清麺ニッポン・横浜家系ラーメン(開封後・お湯入れ前)

日清麺ニッポン・横浜家系ラーメン(完成後)

青ものは、ほうれん草? 残念ながら、フリーズドライ過ぎて正体がよく分からない。ですが、麺とスープは凄い再現力です!! 本当に、マジで、なかなか、スゴい!(どれだよ)

ちなみに、横浜ウォーカーが定めたという「横浜家系ラーメンの3つの定義」はこちら(蓋の写真、反射で見えなくてすいません)。

  • 鶏油の効いた豚骨しょうゆスープ
  • 中太ストレート麺
  • 大きな海苔3枚

「え?! 海苔って3枚に決まってるの?」とか、ちょっと疑問点と言いますか、異論反論を唱えたい部分もありますが‥‥。

なんせ横浜ウォーカーは「横浜のNo.1情報誌」なわけで。よそ者が意見しても「排除」されますかね? ね、小池さん!!

あ、この場合は都知事でなく、ラーメン大好きのほう、藤子不二雄作品に出てくるほうの小池さんです ^_^

こちらの小池さんは、鈴木伸一さんというアニメーターの方がモデルだそうで、実は‥‥

藤子不二雄の漫画『オバケのQ太郎』で初めて登場。元々は「小池さん」ではなく、「小池さん家に下宿している鈴木さん」であった。当時鈴木は小池家に下宿しており、スタジオ・ゼロで背景を担当していた野口竜がそれを忠実に再現し住宅の表札に「小池」と作画したことから、苗字が小池だと誤解されそのまま定着した。(Wikipedia「小池さん」より)

そう、マンガのキャラも「鈴木さん」だったのです! 衝撃の事実を暴いてしまいました!!(Wikipedia丸写しだけどな!w)

全国の小池さん! 全国の小池さんに告ぐ!!

小池という名字ゆえに「ラーメン好きなんでしょ?」とかイジられてきたと思いますが、本当は「鈴木さん」だったんですよ! 「ラーメン大好き鈴木さん」が正しいのです!!

だからもういいんです、無理にラーメン食べなくても! 好きなものを自由に食べていいんです! 全国の小池さんよ、今こそラーメンの呪縛から解放されたまえー! えーいっ!(念)

そういえば、小池さんって、いえ、小池さん改め鈴木さんって (^_^;) 、袋麺を鍋からそのまま食べてることが多いですよね。

これは、当時まだカップ麺が存在しなかったからだそうです。調べてみると、オバQは1964年に連載が始まって、1965年に最初のアニメ化。カップヌードルが発売されたのは1971年のことでした。

あれから40年!(きみまろ?) カップ麺も進歩したものですよね~。

ごちそうさまでした。。。

投稿者:ユキヒロック

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