燕市 飴屋本舗 モンブラン / マロングラッセな、黄色くないお洒落モンブラン。

ども、ユキヒロックです。今日から「スイーツ男子」です。

‥‥イタタタ。ええ、スイーツって顔じゃないっすね。自分に甘いのは、体つきや体重で一目瞭然。

「おいおい! 甘いのは血糖値だけにしときなよ You!!」

いや、それは重々承知の助なんです。お酒は行けるクチですが、甘いものも嫌いではない。つまり砂糖好きな左党。ダブルさとう、あるいは、まえだまえだ風にさとうさとう。

ダジャレばっかで苦情がサットウしちゃう? (^_^;)

仕事のお客様がスイーツ好きな方で、「美味いんですよぉ~」と出していただいたのがこちら。

燕市 飴屋 モンブラン 2017-02-04 001

燕市サンロード宮町商店街・飴屋本舗のモンブラン。美味しいコーヒーを添えて。

モンブランは、子供の頃から大好きなケーキ。でも、私の知ってるモンブランは、黄色いクリームが巻かれた上に、黄色い栗の甘露煮がのってるやつ。

飴屋本舗のモンブランは、ブラウン色のクリームが縦横に織り目をなしてる。主役の栗は中に入っていて、それも甘露煮ではなくて、たぶんシロップ漬け。つまり、マロングラッセですね。お洒落モンブラン。

というか、モンブランのクリームって本来はブラウン色で、黄色いクリームは日本独自のものなのだそうですよ。以下のページが詳しいです。

「黄色いモンブラン」は日本の発明|食の安全|JBpress

日本式モンブランの元祖は、東京の自由が丘にある「モンブラン」というお店。日本洋菓子界の発展を願ってケーキの名前としては商標登録しなかったので、全国に普及したのだとか。ええ話や。

飴屋本舗のお洒落モンブラン、というか本格モンブラン? 味のほうはもちろん美味しいです。

どういう美味しさかといいますと、えっと、えっと‥‥。専門外なので上手いこと説明できない。悶々とします、モンモンと。悶々ブラン、悶ブラン?!

お客様からうかがった話では、飴屋本舗の創業は明治4年(1871年くらい)で、もともとは和菓子屋さん。

当代の店主が洋菓子を始めて、現在では和洋中のお菓子を、いや、中はない! 和菓子も洋菓子も扱っていますが、洋菓子のほうが人気。とのことです。

ところで、地元民にとってサンロード商店街といえばアーケードだったのですが、撤去されてしまいました。もう数年経ちますが、やっぱりどうにも寂しいですね。

ここでなぞなぞです(唐突)。アーケードの屋根の色は何色だったでしょう? クイズでなく、なぞなぞですよ。なぞなぞ!

答えはこちら ↓ をドラッグ or クリック!
赤。アーケードの屋根は、あ~け~ど! 赤けぇ~ど!

実際は「透明」だったようですが(ケンオー・ドットコムさんの記事もごらんください)、あくまでなぞなぞですからね。「あらヤ~ネ~」とか言わないでぇ~、屋根だけに (^_^;)

ごちそうさまでした。。。

お店の住所:燕市宮町5-2(ネット上では燕市燕4464となっていることが多いですが、そちらは住居表示実施前の住所と思われます)

公式サイト:お菓子の飴屋本舗

投稿者:ユキヒロック

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