燕の国の「背脂隠れ里」こと、大むら支店。
そこは昔ながらの住宅街。大むら支店へ到達するには、不安になるくらい細い小路を進まねばならぬ。
しかし、たどり着ければそこはパ~ラダイス。ちゃんと駐車場もあるし‥‥
“E.YAZAWA” の看板もありますゼ!(笑) 「永ちゃんが好き過ぎる店主」です、そこんとこヨロシク! やっちゃえ背脂!
てなわけで「大盛中華」の大脂です(大むら支店は「脂」の字なのです)。
ナルトが可愛いんだってばよー!(隠れ里だけに‥‥)
かなり柔らかめに茹でられる太麺は「ふわ♪」とした感じで、うどんっぽいところがとても個性的。ゲンコツの旨味と煮干しの香りを、醤油の香ばしさが引き締めるスープ。
大盛中華は普通盛りと同じドンブリなので、「ぐっつら感」と言いますか、「むっつら感」と言いますか、標準語に訳せば満腹感? 山盛り感?
それに盛りアガりつつ、高揚しつつ、背脂の海を食べ進めます。そう、オホーツク海を進む流氷砕氷船のごとく。
ところで私、「大むら支店とライオン食堂って似てませんか?」説をずっと唱えてきたのですが、ライオン食堂は惜しまれつつも閉店となり、真相は分からずじまい。
こうなっては、大むら支店でライオンロスを埋めるしかありませんね。
「‥‥え? こないだは分水中華亭があるじゃないかって言ってたじゃん、言ってたじゃん!」
なお、同じ大むらでも「大むら支店」と「大むら本店」ではかなり違いますので、別物と思っていただくのがよいかと思います。老婆心。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市秋葉町1丁目5-14
あ、そういえば! 背脂の系譜を更新しておりました!(わざとらしい) よろしければそちらもご覧ください。
いつもお世話になっております。
確かに大むら様は本店と支店では味が違いますよね。
どちらも店舗を構えて長くなりますから、もう本店とか支店という表示は要らないのかもしれませんね。
割と実家から近くに大むら支店が近くにあるのですが、あの狭い道を通り、小さな駐車場に停める事を思うとつい足が遠退いてしまいます。
背脂ラーメン譜系改訂版、見ているだけで楽しくなりますね。
今回も貴重な情報をいただき、お陰様でバージョンアップできました。ありがとうございました。
今後共、何か新しい情報などありましたら教えてくださいませませ。\(^o^)/