新潟を代表する名菓、「元祖浪花屋の柿の種」。ご進物用の、缶に入ったやつをいただきました。
今時のは、小袋で小分けされて缶の中に入ってるんですねぇ~。
昔は、そのままってか種のまま? ドーンと缶に詰まってて、蓋を開けて直接手を入れて食べてたような記憶があるのですが、記憶違いだったでしょうか?(追記:小袋入りでないご進物缶もラインナップにありました)
実は、柿の種はピーナッツ入りのほうが好きというか、 “No Peanuts, No Kakinotane” と思ってる派でして、浪花屋の柿の種って柿ピーじゃなくて「純・柿の種」なので、正直、あまり興味はなかったのです。
「貴様、それでも新潟県人か! 奥歯を食いしばれ!」
スミマセン (;´д`)トホホ…
なので久しぶりにポリポリと食べたわけですが、さすが元祖。あられとして美味しかったです。米の旨味があるとでも言いますか。
ちなみに、あられとせんべいの違いは、材料の違い。あられはもち米から、せんべいはうるち米から作るのだそうです。あと、おかきとあられには明確な基準はなくて、大きいとおかき、小さいとあられと呼ばれるのだそうですよ。
ところで、浪花屋は長岡の会社なのに、なぜこの社名なのか? 浪花屋製菓の公式サイトによりますと、
大正12年、創業当初はウルチ米の煎餅作りでしたが、後に大阪のあられ作りを取り入れ、モチ米を使ったあられを作るようになりました。これが社名「浪花屋」の由来です。(元祖 柿の種 – 浪花屋製菓)
なのだとか。以前紹介した大阪屋の由来とちょっと似てないこともない? 公式サイトでは柿の種の誕生秘話も読めますので、ぜひご覧ください。
あと、浪花屋と言えば思い浮かぶのが、あのテレビCMの歌。「♪パカパカ ポコポコ いなか道~」ってやつですが、新潟県人なら一度聞いたことがあると思います。
実はこの歌、6番まであるんですぅ! ご存知でしたか? ええ、自分は知らなかったです。公式サイトからダウンロードできます → テーマソング – 浪花屋製菓
豆知識はこのへんにして、進物缶の話にもどります。包み紙は朱色で、蟹さんのデザイン。
たぶん、さるかに合戦ですよね? 「早く芽を出せ柿の種」ってやつ。缶の絵もそうですが、デザインが秀逸で、元祖!って趣であふれてます。
この意見にご賛同いただけるなら「そうだね、そう種!」って言おう! (^_^;)
ごちそうさまでした。。。。
そう種!
わたしはピーナツ入ってない方が好きです
浪花屋さんの小袋、スーパーにも売っててよく買います
カレー味も美味しかった(^^♪
そう種!・・・いただきました。(*^^*)
カレー味もあるんですか? 浪花屋製菓さんだと、サラピーナも好きです、ちょっと湿気た方が好き。