リバーサイド千秋近くの、「麺の風 祥気」。
先回の祥気の記事では、「あっさり鶏つけそば」をいただきました。
今回いただいてみたのは、こちら。
「濃厚鶏搾りつけそば」。
数量限定・鶏白湯の塩つけ汁、850円プラス大盛りで計950円也。大盛りとはいえ千円近いお値段ですので、それなりに期待しちゃうのは仕方ないと思いますが、結果‥‥。
期待や想像を超えてきました。
「ワオ! なんだい、このドロドロなつけ汁は!?」
「搾り」と聞きますと、グレープフルーツとか、レモンとか、サワーで搾る柑橘類を想像しますが、祥気のは鶏、鶏搾り。そりゃーケッコーな、コケッコーな濃厚。濃縮な鶏です。
いえ、もう鶏かどうかも分からない、それくらいに濃い。鶏をトリ越えた、いえ、飛び越えた! 「汁」の粘度ではなく、もはやヨーグルト。おはヨーグルト!(©おぼっちゃまくん)
きらびやかに輝く太麺にはウェーブがかかってて、濃厚な鶏搾り汁がよく絡みます。絡みつきます。
口のまわりにもゲル状のつけ汁がまとわりついて、離れません。大げさに言えば、「お口のまわりが養鶏場」。あまり上手くない例えですけど。
自分の正直な感想は、「一度いただけば、もういいかなぁ~」 (^_^;)
これはヤバイよ‥‥。問題作ですぞ。毎日食べちゃあイケなさそうな濃厚さ。
でも、濃厚がお好きな方であれば、一度試していただくのも面白いと思います。「鶏はどこまで濃厚で食べれるのか?」っていう話の種として。
それにしても「鶏搾り」ってネーミング、ぴったしカンカンでした。祥気の濃厚、いろんな意味で凄かったです。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:長岡市寺島町729
Facebookページ:麺の風 祥気
搾り といえば
乳搾り を筆頭にして、、
一番搾り とか、 豆絞り とか、、
タオル絞って手が攣りそうになるとか、、
いろいろありますが、
この「鶏搾り」は、心に残ります。。
こういうネーミングをされると、
どうしても喰わないわけには
いかないですう。。
問題作です。(^_^;) 鶏搾りのネーミングに負けてませんが、鶏を搾っちゃうのは、やりすぎコージーでした。