近くでお昼時を迎えたので、ウオエイ燕店へお弁当を買いに。
いっつも思うのですが、発音。ウオエイ→? それともウオ↑エイ↑?
フラットなのか、上がるのか、迷います。年配の方は上げることが多いように感じますが、気のせい→? 気の↑せい↑? コ↑メリ? コメリ↓? (^_^;)
ま、どっちでもいいですが(‥‥なら最初からすな!)、数あるお弁当の中からこれをチョイス。
お買い得品な「厚切りロースかつ重」、398円也。
ドンでなく、ジュウですよジュウ。ちょっとリッチな響き、ジュウ。
丼か重かってのは、大きいですよ。重が大な、重大なことですどん。どですかでん。by 黒澤明(なんでやねん)。
なんとなく、重のほうが高級感。まー、この場合、高級感は特に求めてなかったのですが、とにかく「かつ重」なのです。
そこを重々承知の上で、いただこうじゃあーりませんか! 重々承知の使い方が変だけど、ちっちゃいことは気にすんな! ワカチコワカチコ~♪ by ゆってぃ。
トンカツの断面が上向きな、カツサンド的盛り付け。確かに「厚切り」で、三つ葉で隠れてちょっと見づらいですが、最大で3cmくらいあるんじゃないでしょうか?
でも、お肉はさすがに加工肉っぽくて、お箸で切れちゃいます。かつ重食べるに歯は要らぬ、な感じ。
そうなると「厚切りロース」って表記にいささか引っかかるのですが、まー、ロース部分を加工整形してるのであれば、それもまたロースには違いないでしょうしね。
いえ、398円ですし、全然問題ありません! むしろ、白身と黄身を分けた玉子とじが綺麗! 三つ葉がデカい! 厚切りジェイソン! ホワイジャパニーズピーポー!
ちなみに、ナントカ丼とナントカ重の違いは、ぶっちゃけますと「器の違い」だけなのだそうです。庶民の食べ物である鰻丼を、偉いさんに出すために高級な器に入れて鰻重にしたのが始まりなので、中身そのものは基本同じ。
鰻重は鰻丼より高価なことが多いですが、これは中身の違いというよりは量の違いで、四角いお重には丸い丼よりも多く鰻をのせることができるから、って理由が大きいみたいです。
ごちそうさまでした。。