久しぶりに食べたら美味しかった、「亀田のカレーせん」。
袋に書いてあるとおり「昔なつかしい」のですが、記憶の中の味よりもスパイシーで、大人向け。ビールのお供にぴったり。
「カレー味にしとけばだいたいなんでも美味くなる説」ってのもありますけど、たぶん皆さんが思ってるより美味しいですよ、これ。
ひとくちサイズで、食べやすかったです。「顎の細い現代っ子にもマッチしそうだけど、昔のはもっと厚くて大きかったよね?」とか思って、亀田製菓の公式サイトで検索してみましたら、カレーせんは複数のラインナップがあるようです。
写真のチャック付き袋(ジョイパック)のは、「亀田のカレーせん ミニ」ってのがフルネームらしく、ミニの付かない普通の袋のやつや、お子様向けに辛さひかえめなバージョンもありました。
「カレーせん」ってネーミングは、やはり「カレーせんべい」の略なのだと思いますが、なかなか思い切った短縮、省略、縮小、経費節減、緊縮財政です(なんでや)。スチャダラパーをスチャダラと略す的な、ダウンサイジングの極み。
で、それで思い出したのが、以前見たネイティブ系中華料理店のお話。
新規開店したお店だったのですが、道路に面した看板に、「アルバイ募集」の文字がデカデカと‥‥。
最初見た時は「アリバイ募集」かと思って、二度寝しました。‥‥寝るな、起きろぉー! 寝ちゃダメだ、寝たら終わりだぞ! 一緒に生きて降りるんだこの山を!
もとい、二度見しました。アリバイは特に持ち合わせていませんでしたが、平気でした。やましいことも特になかったので。
(分かりにくいので説明しよう! これは「山」と「やましい」をかけた高度な言葉遊びなのだ!)
「アルバイト募集」って書きたかったんだと思うのですが、書き切る前に挫折しちゃったんでしょうかね? でも、そこはせめて「バイト募集」にしないと伝わらないですよね。「バイト募集中」でもいいか?
ごちそうさまでした。。。
2018年5月追記:アルバイ募集のお店の記事を書きました → 山水らーめん