お祭りの屋台で売ってる、ぽっぽ焼き。新潟のB級グルメのひとつです。
と言っても、地域により知名度に偏りがあります。詳しくは、以前書いた記事「三条まつり露店のぽっぽ焼き」をご覧くださいませ。
ぽっぽ焼きの欠点は、普通のお店ではあまり売ってないこと。
スーパーとかで買えるのは「もどき」で、ぽっぽ焼き風の蒸しパン(上記の記事でも書いてます)や、セブンイレブンのポッポ焼き風黒糖ドーナツなど。
だったのですが、しかし! 凄いのを発見しました!
その名も、「ふる里新潟の味 ポッポ焼き」。製造販売元は、株式会社あやめコーポレーション。
上越新幹線燕三条駅の新潟土産コーナーで買ったのですが、これの何が凄いかって、「真空パックのぽっぽ焼き」なところ。
そう、ぽっぽ焼き風ではなくて、リアルぽっぽ焼きなのです!
あやめコーポレーションの公式サイトによりますと、
- 昔ながらの製法で、黒糖100%を使用
- トースターで5分ほど加熱すると、製造直後の風味と味わいが再現される
- パックのまま冷凍保存も可能
だそうです。
今まで見た中で、一番本物に近い(てか本物なんですけど)。お祭りの屋台で買うのに比べると、味も見た目もちょっと綺麗過ぎる気がしないではないですが、ナンバーワンのリアル度(だから本物なんだってば)。
真空パックということで日持ちもするし、これは新潟を代表する土産菓子になれるかも。‥‥にしちゃー見た目が地味だけど(笑)。
公式サイトではネット通販もやってますので、県外にお住まいの方はぜひどうぞ。東京にお住まいなら、表参道の新潟館ネスパスで買うこともできるみたいです。
ごちそうさまでした。。。。
さぁ~て、次回の大盛りユキヒロックは?
ポッポ焼きをお土産に、東京へ。次回からしばらく東京編が続く予定です。
大盛り様、お疲れさまです。
今回は『ポッポ焼き』ですね。
今でこそ県内のお祭りやイベント会場のあちこちで見かけますが、私が子供の頃のお祭りでは見たことが無かったと思います。
私は燕市出身ですが、市のお祭りでも三条市の八幡様のお祭りでも、ポッポ焼きというのは見たことが無いような気がします。
新潟市へ引っ越して来て、蒲原祭りで初めて見たような…
ですからポッポ焼きの匂いで郷愁を感じる事がありません。
ごめんなさい、記事に水を差すような事を言ってゃって。
返信おそくなってすみません、東京に遊びに行ってました。
今でこそ、三条でもお祭りで『ポッポ焼き』が並んでるくらい人気ですが、
自分が子供の頃はなかったと思います・・・あったとしても人気なかったと思います。
新潟でも北の方の郷愁なのでしょうね。
自分の子供の頃と言うより、大人になってからの郷愁かも知れません。