「日清のとんがらし麺」です。
まずこちら。
うま辛開栓じゃ! ‥‥いや、栓は開けない。「うま辛海鮮」じゃ!
あーんど、これ。
うま辛ターンTURN麺じゃ! ‥‥いや、ターンしない。「うま辛担々麺」じゃ!
そう、今回は2種食べ比べなのです。
「な、なにィ‥‥ まさか?! 同日同時刻の、2個同時喰い、なのか‥‥? 食べ過ぎだ、いくらなんでも!!」
車田正美スタイルのご指摘をいただきましたが、ええ。そのまさかです。謝ります、マジご麺 orz
え? 反省の色がまったく見えない、って? いえ、どのような「辛辣」な批判でも真摯に受け止める覚悟です。とんがらし麺だけに (^_^;)
とんがらし麺は、以前、激辛アラビアータ味を記事にしてますが、案外ロングセラーと言いますか、爆発的なヒット商品ではないけど地道に継続してるシリーズですよね。
これってやはり一部にコアなファンがいるからなのでしょうか? 「辛口」な評価をされそうですよね、とんがらし麺だけに(しつこい)。
与太話はこれくらいにして、中身のほう。うま辛海鮮はこんな感じ。
赤い粉は付属の「辛さ調節パウダー」で、うま辛海鮮のニュースリリースによると、
辛さレベル4から最大で辛さレベル5オーバーまで調節いただけるようにしました。
とのこと。全部投入したので、辛さレベル5です。
ちなみに、辛さレベルはとんがらし麺独自の基準で、数字が大きいほど辛くなります。スコビル値に基づき、レベル1からレベル5まであるそうです。
うま辛担々麺はこちら。
こちらは粉じゃなくて「うま辛オイル」付き。うま辛担々麺のニュースリリースによると、
別添のオイルを入れることで、花椒のしびれる辛さとラー油のピリッとした辛さがほどよいアクセントとなる、うま辛な担々麺に仕上がります。
とのことです。これも全部投入。うま辛担々麺は激辛ではなくて辛さレベル3だそうですが、それでも赤い。
とんがらし麺シリーズは「唐辛子練り込み麺」で、麺そのものが赤いのに、それがさらに赤くなっちゃって、翌日のおしりの穴が心配になりました。
こんな赤くて大丈夫かしら? ホントに大丈夫? ‥‥ホットに大丈夫? とんがらし麺だけに。(言いたいだけやろ!)
味のほうは、当然どっちも辛いです。でも、辛さのベクトルが違ってて、うま辛海鮮は唐辛子系のカッカとくる辛さ。
対して、うま辛担々麺は山椒系のジンジンする辛さで、「舌がシビれる!」「舌が痛い!」って感じ。‥‥いや「舌がPAIN!」な感じ(カッコイイので横文字にしてみました)。
メーカー公式の辛さレベルは「うま辛海鮮 >うま辛担々麺」ですが、自分はうま辛担々麺の山椒のほうを辛く感じました。個人的には、うま辛海鮮のほうが好き。
ごちそうさまでした。。