関原町の「とんかつ らーめん 馬高」です。
読みは「うまたか」で、看板を見ると、はしごだかの「馬髙」が正しいみたいです。
入口が二つありまして、2階にあるのが馬高で、1階に下りると「大衆酒場 五六八」。敷地が坂道というか高低差があるところで、入口が上階なのでこうなるんですね。五六八の読みは「いろは」で、どっちも難読かも?
いただいたのは、「馬高満足ラーメン」。
700円で(だったと思います)、麺は2玉。満腹で満足、ってことでしょうか?
背脂の浮く醤油ラーメン。この表現で合ってるか分かりませんが、長岡生姜醤油と背脂の融合?
いや、やはりカテゴライズできないお味で、独自系ラーメンです。ここのラーメンは昔から好きなのですが、毎回少しずつ変わっていく進化系ラーメンでもあります。
チャーシューが、うまっ(たか)! 肉屋さんがやってるお店なので、さすがにお肉が美味しい。
店名的にはとんかつ推しですが、以前食べたことがあるのはチキンカツ定食(旧ブログの記事)。こちらもなかなかお得だったように思いますが、どうしてもこのラーメンに惹かれてしまいます。
ちなみに、店名は近くにある「馬高遺跡」から取ったのだそうです。
長岡市街から見て、国道8号(長岡バイパス)関原5丁目交差点を右折するとラーメンの馬高で、左折すると馬高遺跡です。
馬高縄文館という博物館がありまして、そちらのホームページから引用させていただきますと、馬高遺跡とは、
縄文時代中期(約5500年前~4500年前)に栄えた大規模集落です。この遺跡のみならず、縄文時代を代表する土器といえる「火焔土器」が出土したのもこの遺跡です。
なのだそうです。
そうなんです、あの火焔土器ですよ、貴重な学術資料ですよ。そこらへんに売ってるものではありません、なんせ「買えん土器」ってくらいですからね。‥‥おあとがよろしいようで。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:長岡市関原町3丁目甲467
公式サイト:(有)馬高(商工会のページ)
火焔土器は
馬高から出た世界に一個だけで
後は全部
火焔型になるんです。
馬高博物館は
何度も行きましたが
ラーメンは未食、
うまそうです!
うまたかくって
うまたっか!と
言ってみたし!
さすが、化石部さん。(^o^)/ 馬高には その昔、とても器用な陶芸家がいたのかも知れませんね。