新潟市中央区 伝説のすた丼屋 新潟駅南店 / 青春の味！ 新潟で味わえる幸せを噛みしめる。

東京は国立市で生まれたB級グルメ、「すた丼」。

そのチェーン店が新潟駅南・笹出線沿いにできたと聞き、「わお！ これであのすた丼が食える～！ やったー！」と行ってきたのが昨年（2017年）5月。

すた丼をいただきました。630円に飯増し110円で740円也。

どんぶりめしの上に、ニンニクの効いた豚バラ炒めがドッサリ。タクアン二切れ、生タマゴ、味噌汁。

「これや！　これこれ!!」

専門学校（建築系）が国立市だったので、すた丼は青春の味・思い出の味なのです。

国立駅南口を出て左側（つまり南東側）、旭通りにある学校でした。今では学校名も変わり、国立校もなくなってしまいました。

学校近くの家具屋さんでアルバイトしてたのですが、そちらは1年ほどで閉店してしまい、次に勤めたのがレンタルビデオ屋さん。

そのビデオ屋さんの隣が、すた丼のお店だったのです。

すた丼に、ズームイン！

♪テッテッテー　テテレテレテレ　テッテッテー　テレッテテ（例のテーマ曲のつもり）

当時の朝は、「ズームイン!! 朝！」が定番だったような気がします。「ZIP!」じゃないのです。

ビデオも当然VHS。バイトしてたお店には従業員割引があったので、毎日のように借りて観てました。

ビデオ屋さんでのバイト経験は以前もあったので仕事は楽でしたが、延滞してる人に「10万円です！」と電話するのが苦痛でした（笑）。

深夜までの遅番の時はいつも、隣のすた丼のお店で晩ごはん。でも、注文することが多かったのは、実はすた丼よりもチャーハンのほう。

大盛りにしたチャーハンは、ラーメン丼1杯分くらいの量。食べごたえ十分で、大好きでした（らーめんはなぶさの記事でもちょっと書いてます）。遅番するほどに体重が増える感じ？　‥‥ダメじゃん！

その後、卒業して新潟に戻りました。数年経ってから国立に行ってみると、レンタルビデオ店も、すた丼のお店も、なくなっていました‥‥。

でも、もう少し東のほう（清志郎の多摩蘭坂があるほう）へ歩いてみたら、新しい「伝説のすた丼屋」が！　おお、券売機じゃーん！　お洒落に生まれ変わっててビックリ！

味と盛り付けは少し上品になってて、正直、昔の「若さ」「勢い」みたいなのはなくなってました。でも、よくぞ新潟にもチェーン展開してくれた！　ありがとう!!

いや～、嬉しいです。ウエルカムトゥ新潟！　♪よォーこそ by RCサクセション、ッス!!

すぐ近くに「そば処 吉野家」があります。近くってか、側？（そばだけに‥‥）

厳しい戦いになるかもしれませんが、自分は断然！ 牛より豚です、すた丼派です！

飯増しの他に、肉増し、肉飯増しもありますし、少食な方は100円引きのミニも選べます。生姜丼なんてのもあるのですね。昔はなかったように思いますが、ニンニクが苦手な方にはいいかも？

チャーハンもあったので、今度食べてみたいです。頑張れ、伝説のすた丼屋！

とか言いつつ、蕎麦アンド牛丼ってのもいいよねぇ～（笑）　‥‥そうだ！　迷った時は、両方だ！　すた丼と吉牛と、どっちも食べればいいんだー！ ＼(^o^)／

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所：新潟市中央区堀之内南1-16-52

公式サイト：伝説のすた丼屋

追記：以下のブログ様によりますと、私が国立時代に通ったお店はおそらく「サッポロラーメン 国立東店」だったのではないかと思います。

国立名物・スタ丼探検記: Kazpard et Himeko

サッポロラーメンはすた丼の元祖のお店で、当時は国立市内に3店あったのだそうです。

追記2：すた丼屋のチャーハン、食べました。