三条市 吉野家燕三条店 牛丼(テイクアウト) / キン肉マンの牛丼って、実は‥‥!

牛丼は、店内で食べることがほとんどで、滅多にお持ち帰りしないのですが、この日は忙しくて、昼食が中途半端な時間になってしまって‥‥。

ですので、国道8号沿いの吉野家でテイクアウト。

吉野家の牛丼大盛りテイクアウト(開封前)

てか、「牛丼 大」って書いてありますが‥‥そういうことなん大(だい)! (^^ゞ

いただきます。

吉野家の牛丼大盛りテイクアウト(開封後)

アッツアツも良いのですが、少し冷めた牛丼もまた良し。

ちょっと時間をおくと、つゆがご飯になじんで、本来の味ってのが前面に出てくるじゃないですか?(そうなんですか?) なんと申しましょうか、味が凝縮する感じ?

ギューっと凝縮。ギューっと、牛ーっと。牛丼だけに。

‥‥えー、それと今回痛感したのが、「あー、やっぱり吉野家の牛丼って美味しいんだなぁ~♪」ってこと。美味しすぎて、嬉しくなって、笑ってしまいました。

ウッシッシ、牛ッシ。牛丼だけに。

‥‥そういうダジャレ、モーいいかい? まーだだよ♪ (^_^;)

寒いギャグはさておき、美味しかったです。普段は断然すき家に入る機会のほうが多いのですが、吉野家のテイクアウトを食べて、歴然たる味の違いに改めて気付き、驚きました。

ちなみに、吉野家の創業は、吉野家公式サイトの沿革によれば1899年(明治32年)のことだそう。当時は個人商店だったそうですが、来年で120周年? スゴっ!

牛丼ひとすじ120年。そういえば、初期のキン肉マン(ギャグマンガだった頃)では「牛丼ひとすじ80年」でしたよね。アニメのキン肉マンだと「牛丼ひとすじ300年」ですけど。

これの元ネタは、吉野家のテレビCM(っても見た記憶がないのですが、当時の新潟で放送されてたのかな?)。なので、すっかり「キン肉マンの牛丼=吉野家」だと思ってたのですが、実は!

作者のゆでたまご先生は、原作(嶋田隆司先生)+作画(中井義則先生)の二人組で、どちらも大阪の出身。当時の大阪では牛丼といえば「なか卯」だったので、「キン肉マンの牛丼=なか卯」なのだそうです!

な~るほど・ザ・ギュードーーーーン! どおりで、近年、すき家やなか卯のキャンペーンにキン肉マンが登場してますよね。

追記:これにはいろいろな事情があったようで、こちらのブログ様が詳しいです → ゆでたまご・吉野家問題のまとめ – Nikupedia log

あと、「ゆでたまご」というペンネームは、「ゆで」と「たまご」とする説と、「ゆでたま」と「ご」とする説と、二つあるようです。

「ゆで」or「ゆでたま」は嶋田先生で、「たまご」or「ご」は中井先生なのだそうですが、いずれにせよ「茹でた孫」じゃなくてよかったと思う今日この頃。悪の十字架、恐怖の味噌汁。

ごちそうさまでした。。。

お店の住所:三条市上須頃323番地

投稿者:ユキヒロック

同じ食べ物の記事

同じお店の記事

フィードバック

返信をクリックすると子コメントを投稿できます(最大5階層まで)。階層を下げたくないときは親コメントに返信して弟コメントにするか、別コメントとして投稿してください。

  1. 牛丼好きで月一回は食べます。90パーセント吉野家です。松屋、なか卯、すき家、、、色々食べたのですが吉野家が自分の口に1番合います。キン肉マンの牛丼、吉野家だと思ってました。
    三条の吉野家は、アクアホテル燕三条に泊まったときに朝、食べました。10年前、特盛でしたが今は並かアタマ大盛りです。
    安いし早いので昼が忙しいときに浜松でよく食べます。

    1. 今回の事で、吉野家の美味しさに改めて気が付きました。(^^) 私の初めての牛丼チェーン店は吉野家でした。

  2. ええ!キン肉マンの牛丼はなか卯だったんですか!?
    子供の頃始めて東京に連れて行ってもらった時、とにかく吉野家の牛丼が食いたいとせがみ
    「これがキン肉マンの食ってる吉野家の牛丼か~!」
    と感動したというのに・・・
    ちなみに東京に住んでた頃は牛丼といえば「らんぷ亭」で毎日食ってましたが
    いまはあまり見かけなくなりましたよね。

    1. キン肉マンがすき家のCMに出ていて、とても違和感があったのですが、
      吉野家でもなく、なか卯だったと筆者が公言されてるそうです。
      神戸らんぷ亭は、現在全て閉店してるそうです。
      現在は業務転換して、牛丼メニューがない、横浜家系のラーメン店
      「壱角家(いっかくや)」となってるそうです。

コメントの投稿

コメントは、管理人の承認後に表示されます。

管理人の外出時など、承認に時間がかかる場合もありますが、ご了承ください。また、不適切な内容と判断したコメントは承認しない場合があります。

メールアドレスがサイト上に公開されることはありません。

* が付いている欄は必須項目です。

コメント欄に日本語を含まない投稿は、送信しても無視されます(スパム対策)。