吉田の居酒屋、「呑んで喰って 和朗亭」。
和朗亭=わろうてい=笑うてー。大阪弁のダジャレ店名ですね。
ランチタイムも営業してて、500円のワンコイン定食が有名でしたが(旧ブログの記事はこちら)、昨年(2017年)8月に久しぶりにうかがったら‥‥
ワンコインが、「ワンワンコイン」になっておりました(笑)。値上げして600円になったので、500円玉と100円玉でワンワンコイン。
店名とかのネーミングセンスはユニーク系ですが、味は結構な生真面目系(どんな系やねん)。
その生真面目さはメニューからも垣間見え、下のほうにこんな注意書きがあります(写真はクリックすると大きくなります)。
ライスのお替わりは1杯目は無料(300gまで)
2杯目からは200円(200g)いただきます
ご了承お願いいたします
ライスのグラム数まで書いてある! まじめ!!
てなわけで、今回は「とりの竜田揚げ定食」にしてみました。
竜田揚げは、どのタイミングで食べるべきでしょう?
そりゃーもう、揚げたてですよね。たった今、そう、たつたいま‥‥竜田、今。てへへ (*´∀`*)
とり竜田揚げは、なかなかの量。
このくらいの量ですと、おかず配分計画を考えなくてもライスをおかわりできて、ありがたいのです。付け合せの野菜もたっぷりだし、ポテトサラダもグッジョブ! ポテサラ好きなので。
そういえば、竜田揚げ(立田揚げ)と唐揚げの違いって、
竜田揚げ | 唐揚げ | |
---|---|---|
衣 | 片栗粉 | 小麦粉 |
下味 | つける | つけない |
という感じらしいのですが、この境界線、近年は曖昧になってきてますよね? 鶏のから揚げは下味をつけるのが当たり前、みたいになってますし。
でも、和朗亭のは下味をつけた鶏肉に片栗粉な衣で、「うむ、これぞ竜田揚げに相違ない」という感じでした。
ワンワンコイン定食は、とりの竜田揚げ以外にも、ハンバーグ、メンチカツ、焼き肉、サバミソ煮、天ぷら、ねぎとろ丼、天丼、まぐろ丼(または定食)と種類も多いです。「知る人ぞ知る」な場所にある嬉しいお店、それが和朗亭なのです。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市吉田栄町14-2
追記:通りすがりですさんより、2018年7月末で閉店されたとのコメントをいただきました。‥‥ショーック! ほんと残念でたまりません。
残念ながら7月末で閉店しました。
教えていただきありがとうございます。 とても残念ですね。(泣)